Open TTDを開始

投稿者: | 2022-07-24

できる環境も揃っていないというところもあるのだが、普段基本的にゲームの類はほとんどすることがない。さほどゲームの類に興味が無いというのもある。ただし、シミュレーション的なものだけは例外で、特に箱庭、都市形成シミュレーションなどは好きで、できる環境があればやってみたいと思っている。これまでにだいぶ以前だが、A列車で行こうとかシムシティとか、DSでやってみたりもした。

今のこのPC環境で、簡単に、しかもフリーのもので遊べるものは無いかと探していたら、Open TTDという、オープンソースのその種のゲームが見つかった。鉄道や道路輸送、航空、船舶などの各種輸送手段を使って旅客や貨物の運送をして会社の経営規模を大きくしていく。それに伴って都市も発展していくというシミュレーションである。
グラフィックはそんなに高度な仕組みが必要ではない分、PCへの負荷もほとんど無い。だがそれなりに様々なオプションもあって、やってみると以前にやったものと同様に面白くて興味を持った。

https://www.openttd.org/
公式サイト

https://wiki.openttd.org/ja/
公式のWiki。日本語翻訳あり。

元々は普通の市販のゲームだったものをオープンソースにしたものであるらしい。
オープンソースなので、いわゆるアドイン的なものも豊富にある。街並みや輸送具を日本風にしたり初期値で自動設定される都市名を日本風にしたりするようなものなどもある。
海外中心だがコミュニティもあって、国内でもそれなりにユーザというか、遊んでいる人は居るようであって、それなりにこれに関する情報を得ることも可能である。
ただし、日本語の情報はさほど多くなく、公式サイトも英語で、すぐに知りたいことが全て把握できるというには難しい。

インストールなども全く難しいことは無い。最初は何もしないとグラフィックもサウンドもない状態だが、オンラインで自動的にダウンロードして組み込むことができる。サウンド類は、必要ないなら無くても問題ない。音声データも古くからあるmidデータだったりするので、データ量も小さく、これもPCの負荷になるようなことはない。
日本語にも対応しているので、少しフォントの設定が最初に必要な場合もあるが、困ることはほぼない。

シムシティなどでは、台風やその他の破壊イベントが頻発しすぎて嫌になった経過があるが、Open TTDでは災害などはオプションで、なし設定が初期値であるなど、ただとにかく交通を発達させて都市を大きくしていくというシナリオが、自分にはぴったりなところがあった。

細かい部分で言えば、設定で自動車の左側通行にも対応していたりするものの、前述のようなアドインを組み込まなければ建物などの雰囲気は西洋風な部分が多い。都市名なども西洋風だが強く違和感があるわけでもないので、そのままでも問題ない。幾つかの国風の都市名が選択できるが、日本風の名称については前述のとおり、NewGRFと呼ばれるアドイン的なものが必要である。通貨単位の円だけは、用意されている。
西洋風になっていても都市名、地域名などについてはいつでも修正することが可能であるので、これは少しやってみて、やはり日本風のわかりやすい都市名の方が自分としてはやりやすいと感じている。
マップの自動生成などもそれなりに選択肢があり、気候帯や地形起伏なども選べたりするし、エディタで自由に作ることもできるようだ。

シナリオとしては、1950年開始で、100年後の2050年に最大の企業になっていることがゴールとされる。AIの他社や、オンラインでの他者とプレイすることもできるらしいが、おそらく初期値では自分の会社以外にはない。
乱開発しすぎたりすると都市によっては、会社の評価が下がり、議会に反対されてその領域にはほとんどのことができなくなる場合もあるが、評価を上げるような取組イベントも幾つか用意されている。
資金が不足したら、上限はあるが借り入れることも可能で、利益が出てその分を返済するとあとは利益だけが増していくような仕組みになっている。