モニター更新

投稿者: | 2022-09-17

ノートPCに外付けモニターを使うなんて、そもそもディスプレイが付属しているのにナンセンスではないかと思って、当初はそういう使い方をすることがなかったが、一眼レフで写真を撮影したりなんかして、RAW画像の現像だとか撮影した画像の表示をしたりするのに、もう少し大きなサイズのモニターがあるべきと思ったのが、外付けモニターを使うようになるきっかけであったように思う。
それがだいたい12、3年前で、それまでモニターはCRTでそれなりに高価な物であるという印象があったが、薄型液晶の一般的なものは2万円を切るような価格であって、ほぼ思い立つくらいの勢いで入手したのが三菱の19インチモニターであった。

ノートPCよりもずっと大きな画面サイズでもっと早くに気付くべきだったと思いつつ、モニターとしては当時もやや小さめで、当時は主流だったグレアパネルでもあり、写真の発色は鮮やかであるものの映り込みなども気になって、翌年頃、2010年には同じ三菱の23インチの非光沢のモニターを買ったのだった。
三菱のモニターは、ブランドとして高価というイメージもあったのだが、スタンダードなモデルではその程度に安価に入手できたので、そういう驚きもあった。

三菱のモニターは、購入後すぐにLEDのモニターが主流にもなって、その点がずっと気にかかっていた。LEDでないもののバックライトは蛍光管と聞いて蛍光灯と同じと思っていたが、CCFLは蛍光灯とは違った高性能さがあって、寿命もずっと長いというようなことは、後になって知ったのである。
また、三菱はモニター事業から撤退してしまい、ブランドはIOデータに引き継がれたような状況もあるが、今後も国内メーカーの信頼できる製品が良いと思い、数年使っている打ちにモニター下部のスイッチ動作が少し怪しくなってきたので、7、8年前に今度は高価なEIZOのモニターを購入した。

EIZOのモニターは、もちろん発色も性能も申し分なく、これはメインのPC用として今もなお現役で使っているのであるが、サブ機PC用として使い続けていた三菱の23インチモニターのほうが、ちらつきが生じてきて、十数年使ってきたのでそろそろ次のモニターの時期かというところで、新たなモニターを導入することにしたのである。

もちろんEIZOのモニターが知る限り一番良いに決まっている。その新モデルを購入するという選択もあったが、サブ機側で使うことを考えると、比較的一般的な価格帯で、それなりに安心して使える物をと考えて、iiyamaブランドのモニターを選ぶことにした。

モニターに求める要件は、さほど難しい物ではない。大きさは23.8インチのもの。これより大きいと設置する場所に困るし、視点からの距離でこの大きさが丁度良いからである。バックライトはLEDだ。尤も今はLED以外のものは無いかもしれないが。
どんなモニターでもVGAは使えるとして、HDMIが使えることも要件だが、これも今はほとんど全てのモデルで対応していると思うので、特に気にすることではないかもしれない。
そのほか、ベゼルレスのタイプであること、IPSパネル、非光沢、モニター内蔵スピーカやUSBハブ機能はなくても良いがあっても良い、リモコンは不要、物理ボタンが操作しやすいことなど。
だいたい標準的なスペックならそれくらいの要件は満たすと思われるので、選択肢は少なくないかもしれない。あとは、それなりに信頼できるブランドであること。

ゲーミングモニターではなくスタンダードな用途の製品であるので、だいたいどんな用途も平均的に活用できるのが良い。基本的にはWeb閲覧やこのようなブログ書きのためのテキスト表示での作業が中心になるので、特別な用途に拘った製品ではなくスタンダードなもののラインから選ぶ。最近はさほど写真の作業はあまりしないので、その辺もある程度標準的な発色、sRGBのモードくらいがあれば、だいたいそれでいい。キャリブレーションまでも要件としては必要ない。

そんな観点で購入を決めた時点で、なおサブ機の三菱モニターは何度かモニタ・PC再起動やケーブルの状態確認などでちらつきはだいぶ収まってしまったが、まあこの際なので新しいモニターを使うことにして、iiyamaを購入して、三菱のに変えてサブ機側で使うことにして設置した。

メインのPCで使っているEIZO機と同様、23.8インチIPSパネル、ベゼルレスのスタンダードなモデルである。価格はEIZO機の半分くらいだが、適度なコントラストで、Web画面も通常の動画視聴も問題ない。
もちろん比較すると機能は少ないということになるが、通常これで問題はない。サブ機はHDMI出力がなくディスプレイポートなので、これまではVGAだったが接続方式もディスプレイポートに変更した。

一方で、メイン機で使っているEIZOのベゼルレスのモニターと形状的な差異はほとんどなく、目新しさという点は無い。三菱のモニターのスイッチはベゼル下部にあり、このボタンは小さく押しづらく、ボタンの反応が怪しいこともあって、それが新しいモニターを購入する一つのきっかけともなった。EIZOのはモニター前面ベゼルであるが、タッチセンサーボタンで、これは快適である。
今回の新モニターは、三菱同様ベゼル下部である。ボタンは三菱のより大きいが、この底面位置のボタンは著しく操作しづらくて難儀する。だが、モニターは一度設定したらそんなに頻繁に操作して設定変更するようなものでもないので、大きな問題ということではない。

今回置き換えた23インチの三菱モニターは、メイン機のEIZOモニターの横へ、サブディスプレイとして配置して、もう少し使うことにした。この位置には、19インチの最初に購入した三菱モニターを配置していたのだが、解像度がFHDではないのでウィンドウを移動したりしたときに不便があったのである。