高機能PC

投稿者: | 2022-11-03
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CTOとかBTOとかでPCを購入するようになってから、PCは全て選べるだけ高機能なCPUとメモリの環境を選択するようにしている。
辿ればVAIOの頃からで、CPUは選べなかったかもしれないが、メモリの量をそれなりに増やした選択をしたり、US配列のキーボードにしたりと、そういうカスタマイズをしたものを導入している。
高機能なCPU環境で快適な動作をするもので使いたいという基本的な考えがあるが、次にそのPCを更新する何年後のその時点までずっとその快適なままで使いたいという考えもある。性能的に劣化しない状態で使い続けたいという意味である。

たいてい、これまで最近購入してきたPCは当初から使い終えるまで快適で、その目的は達せられているとは思っている。
ハイスペックPCでそんなに高い負荷の作業をするかというと、ほとんどそのようなアプリケーションは思い付かないのであるが、それでも余裕を持って全ての作業ができるということでの満悦感はある。
たとえば、テキストエディタでこのような文章の原稿を書くのに、それだけならCore i 7やRyzen 7のパフォーマンスまでは必要が無いが、今後も新しいアプリケーションがリリースされる中で、全て快適に数年間使えるべきという考えで、エディタ作業が中心であるとしても、持て余すくらいの高いスペックのものを用意するのである。

背景の一つとしては、そうする直前のDynabookを購入した際に、までネットでPCを買うという考えがなかったので近くの量販店で店頭の商品を購入したのであるが、PentiumモデルがなくCeleronしか選べなかったことがある。
しばらくそれでWindows XPで使ったが、どうしても普及版性能機しか選べなかったことが引っかかり、次に購入したVAIOからは、そういうスペックをなるべく高性能のものということで選ぶようになった。
当初のVAIOはCore 2 Duo、Windows VISTA機で、次には画面サイズの小さいVAIOも買ったが、これのCore 2 Duoは低電圧版であって、期待した性能は全く及ばなかったりもした。
それからは、Core i 7ばかり3、4台を導入したが、この度は初めてAMDのCPUで、Ryzen 7の導入となった。
おそらくIntelのCPUとの基本的な差異はあるのだろうが、使用感としての違和感は全くない。

量販店の広告などで、一般に販売されているPCを見れば、AMDのCPUを搭載した機種もそれなりに増えてきているようで、今後はAMD搭載機の選択も一般的になるのだろうと考えている。