自分は自宅でもメイン機はノートである。デスクトップは場所を取るからという単純明快な理由に過ぎない。1年ほど前から、Windows Vistaへの乗り換えと共にVAIO Type SZを購入し、以来それがメイン機である。クラス的にはモバイル機であるが、13.3インチの画面はパーソナルなメイン機としては都合は悪くない。
むしろ、モバイル機としては少々大きい。持ち運べない事はないが、より軽くWindowsができるマシンがあれば良いと思って、セカンドマシンとしてこのたびVAIO Type Tを購入した。
VAIOはいずれもオーナーメイド、BTOで、かなり趣味的なハードウエア構成にしてある。
Type Tの11.1ワイドの液晶は、比較するとかなり小さいディスプレイだが、それでも通常のWebブラウズやテキスト書きなどに絶対的に不都合になることはない。キーのピッチは少々小さいのでミスタイプも無いわけではない。写真の作業は少々つらいだろうが、できないという事はない。
Type Tの特徴は、何と言ってもそのコンパクトさだ。小さくて軽い。自分が普段使っているカバンにも余裕で収納できるので、これなら持ち運んで出張先など別の場所でも使う事ができそうだ。バッテリーの持ちも、通常の外出や日帰りの出張程度ならACアダプタは要らない程度である。
とりあえずは、自宅内の別の場所で使うのに、持ち運びがしやすく、まずこれで重宝しているというところだ。