OpenTTD最大マップ4096*4096

投稿者: | 2023-09-19

前回256×4096のサイズで450年遊び、もっと大きなのに挑戦してみるかと思い立ったので、この際、思い切って最大マップサイズの4096×4096という縦横最大サイズにしてみることにした。
もちろん、こんなサイズになれば全体を把握することが困難。街の数だけでも1万を超えて、産業数は2万。1920年で最初から1000万人超えである。
前回マップで列車数は7百数十だったが、今回の列車と航空機の保有可能数は最大の5000、車両と船舶は3000にした。
セーブデータのサイズも30MB以上になって、1回セーブする時間も25秒くらいかかる。

こうなるともう本当に全体のマップのどの辺りなのかさえ把握するのが困難なので、都市の名前などは「125-351市」など座標的な名称にしなければならない。
これは、輸送機器名なども「125-351-286-225#001」にしなければ正確な発着点の位置がわからなくなる。名称が長すぎることになるので、「125351-286225#001」とすべきだろうか。

前回マップは現実時間では1月半くらいで450年、だいたい開発終了になったが、ここまで巨大になると終わりが見えないので、たとえば全海上油田輸送の着手を完了させるとか、人口が1億人に達したら完成と見做す、みたいな目標にしなければ、着手していない街がなくなる状態に至るのは現実時間では何年も先になりそうである。
従って、とりあえずは新幹線何路線開通とか、そういう目標は立てずに始めてみることにする。

今回のマップの個別の開発方針

  • 4096×4096の最大マップサイズとする。
  • 列車と航空機の保有数は最大値の5000。
  • 初期資金は2200万円のまま。
  • 街の名は座標値縦横の半角数字とする。「003245」「317085市」など。特に思い入れするする場合は個別に好きな名を付けても良い。
  • 輸送機器の名称も「032245-317108石油#001」のようにする。
  • 石油油送船は一律「(油田名)油井丸」とする。「046311油井丸#002」のように。
  • 在来線の平均駅間距離は100、新幹線は200で、駅は何れも都市のみ。
  • 駅のホーム・列車長は在来線4、新幹線6、貨物輸送は5とする。信号間隔は在来線6、新幹線と貨物輸送は8とする。
  • 空港間距離は700~1000で大型長距離機を就航させる路線網を基本にする。
  • 000、205、405付近の数値を座標に二つ持つ端部や中央部の都市は大陸間空港を持つことができる。(全9箇所)
  • 鉄道・航空ともに路線数の目標は立てない。

1920年

1117万人。資金2200万円。
読み込み当初は一気に増加するので、それで1238万人まで増加。
本社は通常一番大きな都市に建設するのだが、今回その都市は海域の島の中にあったので、第2の都市に本社小屋を建設。

1927年

1245万人。資金は2億5130万円。
人口は当初からさほど増えていない。都市の輸送を行っていないせいもある。
開発当初のこの期間は、例によって炭鉱輸送を手がけている。これまでに3路線15列車ほどを運行している。まだ最高速度は60km/hの列車しか運行できない。貨車が一番遅いのである。
開始した当初の課題としては、離れた開発場所にスクロールだけで行き着けないこと。「?」を活用して座標で探さなければならない。従って、本社を建築した場所も実はよくマップの中でどの辺なのかわかっていない。だが本社を置く首都はマップの中心付近にあるのが望ましいが記憶の数値では全体の南西部である。

資金の増加はだいたい予定通りでもあるので、当初の2200万円の借入金はもうすぐ返済する予定である。

1932年

1234万人。資金は11億9300万円。
都市間での旅客・郵便等の輸送をしていないせいもあり、街は発展せずに人口は減少気味。資金は着実に増えているので、少しずつ在来線での旅客輸送も始める。

ところで、トム貨車は60km/hと遅い。トラの登場は1940年で、それでも最高時速は75km/hしか出ない。
1966年頃に初代ホキが登場したら100km/h運転が可能。従って、線路は当面80km/hの線路で良い。
石油輸送のタキは1949年らしいので、海上油田輸送開始当初から使えるが、こちらは機関車の制約を受ける。DF50の90km/hを当初選び、62年にDD51で95km/h、64年でEF64、68年でEF81と変えていくか。

今回から、車庫に入るのは点検が必要なときだけにして回送運転をなるべく省略してみる。故障はしない設定なので、これで大丈夫だろうと思う。耐用年数に達したときとか車両更新を指示したときには自動的に車庫入りして更新されるのではないかと思うがどうか。
と思って実験をしてみたが、故障しないと車庫入りしないようで、機器更新も自動的にはならないようだ。やはり毎回一旦車庫入りする運用にしておかないとならない。

また、やり始めてもう一つ懸念事項が生じている。それは、石油精製所の出現が、初期値ではマップ端から32タイルとなっていることである。すなわち、内陸部分になれば石油精製所が出現せず、油田水域が内陸部分にあってマップ端まで遠い場合は、的確に輸送できるかという点である。
ただ、初期値32タイル(最大設定値128)とはなっているが、もっとずっと内陸、1000タイル以上内陸にまで出現はしている。確かにその辺りより内陸部分には見あたらないが、この仕様はよくわからない。
海上油田が出現する1960年以降の悩みの種となるかもしれない。

1938年

1233万人。26億9600万円。
炭鉱から発電所までの輸送ラインの構築を少しずつ進めながら、この辺りで初めて、本社を置いた首都都市から少し旅客在来線の鉄道構築を開始した。だが、本社都市の駅は閑散として隣の都市より乗客は少ない。在来線は最初から電車線で、40系電車を走らせている。
今回の路線ルートの構想はない。端部同士を結ぶのが目標という訳でもないが、新幹線を後に構築する際には、そういう目標になろうかと思う。

また、今回のマップはできるだけなだらかな地形としているのだが、それでも前回マップより起伏というか、平地が少ないという感じがするのは、内陸部分が多いせいなのだろうか。あるいは13.4で生成するとこうなるのか。
ちなみに、これだけの大きさになると生成も少し時間がかかるが、街名の候補が十分に有るイギリスにすることで速くなるようで、候補が少ないグループだと時間がかかるし実際生成される街も少ない。

本社も戦前で小さなビルになった。人口は第1都市と逆転してこの時点で最大の人口の都市にもなっている。

1952年

1246万8千人。80億9500万円。
資金は確実に増加。
旅客輸送は利益が中々出ないので、確実に稼げる石炭輸送を拡充中である。
トム貨車からトラ貨車に置き換え。機関車も全てD52にした。これで75km/h運転が出来る。
また1950年を超えたので、信号も電気灯火式のが使える。実際には前から使えていたが、50年を超えてからこちらは使うようにしている。旧信号の置き換えはしないつもり。

1953年

1255万1千人。94億3800万円。
人口が少し増え始めた。前年の数字は、1950年頃の資金だったかもしれない。まだ、1年で10億以上増えたわけではないはず。
1950年を超えて道路も近代的になった。
石炭輸送路線も、将来に備えて130km/h走行ができる線路へインフラを整備。

本社ビルも、この時点でもう最終形態の最大ビルになった。年代に関係なくどうも資金の具合に応じてビルになっていくのだと思われる。

1954年

1259万6千人。101億円。
早くも100億超え。相変わらず石炭輸送ルートを開拓中。このマップでは月産400トン超えの巨大な炭鉱が幾つも出現しつつあるのを発見し、それの輸送を今は中心にして、これを主な収入源としている。
もうすぐ海上油田が大量に出現する見込みなので、旅客輸送はもう少し先か。

1960年

1301万人。159億7900万円。
いよいよ1960年を超えて、既に大量に海上油田が出現しているラッシュ。
それまでに稼げるだけ稼いでおこうと炭鉱輸送を数カ所増やし、さらには月産500トン近くもある森林があったので、このマップでは初めてその森林からの原木輸送を手がけたが、製材所は中々見つからない。ようやく見つけて路線を整備したら、これもよくある展開で製材所が輸送に至る前に廃業という始末。幸い、やや近くに別の製材所が見つかったので、そこへの輸送を開始。

そんなことをやっている間に1960年を迎えて、上記のとおり海上油田の出現ラッシュが起こっている。既に全体把握できないくらいで、この後少しずつ輸送を手がけて、石炭輸送を超える、メインの収入源事業にするつもりなのである。

1965年

1359万7千人。195億5900万円。
石油輸送ルートの開拓にいよいよ着手。だが油田が多すぎて終わりは見えない。とりあえず手がけた水域には最初からもう10の油田があって、その全てに採掘船を就航させ、埠頭に大きな駅を建設して適度な距離の製油所までの輸送というだけで、構築するのに1~2年。
最初はDF50で90km/h運転をしていたが、すぐにDD51の登場で95km/h運転が出来るそれに更新。あと数年でEF65や最終運用形態のEF81が登場する。
タンク車は最初からもうタキが登場しているので、最高の110km/h運転は機関車次第なのである。

石炭輸送もD52からDD51に更新。機関車の列車長の関係で貨車が1両短縮というか、まだ増結できる余裕ができているように思うので、今後はその作業もまた、120列車分もあるので大変だ。おそらく1両ずつ増やせるはずなのである。
石油輸送は急ぐ必要もないかも知れず、全油田に着手するかどうかはわからないし、完了するのは相当先になりそうなので、先にこっちのほうの整備を手がける方が利口なのかもしれない。1966年にホキ車両が登場するので、それへの更新と合わせるべきか。
従って、旅客輸送への着手はずっと後になるかもしれない。

1975年

1516万8千人。354億5千万円。
油田輸送は更に二水域に着手してルートを構築したが、全く終わりが見えない。
この間に、安価で高機能な電気機関車EF81が登場して、それに置き換え。と言っても現時点ではまだ20編成に過ぎない。
タンカーも、これまでの22万リットルから新たに35万リットルを一度に輸送できる船が登場したので、それへの置き換えを始めたところ。

100km/h走行ができるホキの登場で、それへの置き換え。従来のトラから1両で約2倍の35トンの輸送ができるため、そのまま置き換えで積載量と採掘量の関係から列車がかなり余ることになる。
1200両程度もあったトラをホキに置き換えて、さらに短縮で1両ずつ足りなかったのを何とか増結した車両に置き換えたり、列車を概ね半数に減らしたりして、この間はだいぶ時間を費やした。
この先は当面、炭鉱輸送開発は新たな場所には着手しないこととして、海上油田からの原油輸送開拓に専念する予定。

新幹線も登場したが、すなわち旅客輸送も開始できるのは相当先であって、確実に収益が見込める炭鉱・油田からの資源輸送での開発をしばらく続けるのである。
なお、海上油田はマップの周辺部に多く集中して出現していて、製油所のない内陸水域ではみかけないので、輸送ルート構築には問題ないのではないかと思う。

1987年

1695万2千人。625億7800万円。
海上油田ルートを継続開発中。だが産油量が少ない油田などは廃止されてくるものも有ったりする。一水域全体でどれだけ産油量があるかなど考慮しつつ、手がけない水域も出てくると思われる。
しかし海上油田の開拓ばかりではあまりにも多すぎて段々飽きてくるというか、面倒になってくる部分もある。石油商品輸送ルートはまだ開拓していないがこれはM250荷物電車が開発されてからか。
石油輸送は96列車で、年間収益は12億というところで、石炭輸送の額は超えている。

自然発展してきた都市の存在を見ると、早く旅客輸送の路線を構築したくなるが、今回は都市間ばかりで、縦貫・横断路線は中々難しいのではないかとも思っているところ。

1991年

1755万4千人。753億9000万円。
油田開発も少しずつ飽きも出てきたところで首都近辺に少し新幹線路線を構築して、100系新幹線の走行を開始してみた。現時点ではまだ3駅しかない。建設中に320km/h運転が可能な線路の構築が可能となったが、まだ新幹線車両は200系までしか登場していない。

1998年

1849万7千人。974億5千万円。
いよいよ1000億円台が迫ってきた。
新幹線路線はもう少し延伸して、300系電車に置き換えて270km/h運転を開始。列車数はまだ2列車だが少しずつ乗客を増やしてきているのと駅間距離もそれなりにあり、大きな都市にしか駅を設けないとか、前回マップの時と同じだが12両編成(7両旅客、5両郵便)としているせいで、それなりに収益はある。

DF200と最終形のホキ貨車が登場したので、炭鉱路線はそれに置き換えての運用を開始。
油田は現時点で約70油田からの輸送ルートを構築。無論水域毎に埠頭と駅を設けてそこから製油所への運送である。商品輸送用のM250系は2004年登場なので、まだもう少し先である。登場後は各製油所から概ね2列車ずつ、油田付近の都市へ輸送する予定となっている。

2000年

1888万人。1077億6900万円。
1000億円台に到達。首都に空港建設を模索するが、まだ最大サイズの大陸間空港が出現していなかったので、もう少し待つことに。しかしもうすぐ登場しそうではある。
視点移動の途中、最初の首都候補だったところではないと思うが、湖内島にある都市が孤立しそうだったのを見つけ、それなりに発展もしていて5000人近くの人口を擁する都市であったので、これを適度な距離にある別の都市と都市間の在来線路線で結んで2列車での輸送を開始。

OpenTTDの列車輸送は停車した駅では必ず全乗客が降ろされてしまう。駅間距離が短いとか、一方の繁栄が未達で乗客数が少ないと、十分な収入につながらない。貨客取り扱いをしない指定もできるが、列車によって違う運行指令にすると非常に複雑な運行系統になってしまうのでそうしたくない。すなわち、基本的には中間駅を設けて自由に乗り降りしてもらうようなモデルにはなっていない。出発地と目的地を定めて2拠点間の輸送をするのが基本となっている。
なので、中間駅を設けるにしても駅を設ける場所はある程度距離を離れて輸送料を稼げるようにして、また、貨客が増えるのが早い発展した都市部にするべきなのである。

2005年

1959万人。1264億3500万円。
首都近郊に大陸間空港を開港。約1000タイル離れた場所にもう一つ都市空港を設けて、DC10と郵便輸送用B777数機を就航させた。航空網はこの後少しずつ全域に拡大していく予定であるが、前回マップのような直線的な路線系統とはならないかもしれない。

ほかは、初期に構築した石炭ルートの搬入先発電所をもう少し遠くして、1回当たりの運送料を多くできるようにしている。石油より石炭の方が収益率は高いのである。

2015年

2106万人。1686億4500万円。
石炭輸送ルートの延長整備を引き続き実施中。海上油田の出現と消滅がずっと続いている。消滅して油井丸が行き場を失っているものがあったりするので、それは適宜廃止したりもしている。石炭ルートの整備が一段落したら、また油田開発へと切り替えるが、その前に既存の油田ルート、製油所からの製品輸送にも着手する予定。M250系編成が登場しているため。

2026年

2272万人。2195億1100万円。
石炭ルートの延長が終わり、新幹線のルートを北方向に2駅ほど延伸。N700系に更新。

2039年

2466万3千人。2874億5100万円。
海上油田開発を4水域ほど進めた。1つの水域に10程度の油田があったりするので、それの調整や名付けなどに苦労する。
旅客輸送の拡張には手がけられていない。

2041年

2496万3千人。3001億9150万円。
3000億超え。引き続き油田輸送ルート開発中。

2051年

2652万2千人。3726億1900万円。
評価年。当たり前のように大御所で通過。自分のゲームの中での歴代1位でもあるが、スコアは887で、大して差は無い。
この間は、新幹線の始発駅変更の作業。元の始発駅は首都駅に近く、それでも十分な利益はあったが、より遠方の終端駅までルートの変更をした。元の始発駅は新幹線から転用して在来線として、適度な距離の都市への輸送拠点とした。
航空網も、少し南方へ拡大して便数を増やした。航空路線は大型機になれば1運航でそれなりの収益になるので、拡大と大型化の価値はある。まだ747などの大型機にはしていないが、もう少し拡大後に機材の(超)大型化をする予定。

2058年

2769万3千人。4313億7700万円。
新たに10油田を持つ水域からの石油輸送ルートを開拓。この作業だけでそれなりに時間がかかるのである。
廃止される油田と往来していた油井丸が行き場を失っているとの警告をたまに見かけて、それの対応なども必要。

2066年

2889万4千人。4962億8000万円。
もうすぐ5000億に到達。
17もの油田が出現している大きな水域からの輸送ルート構築を実施。このマップにはそういう水域がまだ沢山あって、それら全部に対応するのはだいぶ先になる見込み。
既に石油輸送列車は250編成以上もあり、年間収益は40億円に達しているが、個別に見たら赤字になっている列車もある。

その巨大水域からの輸送を開始したところ、列車の収益がゼロでどんどんマイナスになっていくと思って調べたら、輸送ルート構築時には健在だった製油所が廃業して廃止になっている。至急、近くにある別の製油所ルートを構築してそちらに切り替えるまで、だいぶロスが生じた。
輸送が始まってからも輸送量が十分でないと、それまでの期間の状況などから見て廃業することがあるので、これは注意が要る。これまでも、ルート構築中に廃業したり、輸送列車が既に運行開始してから到達前に廃業になったりということが、毎回発生している。

航空網は、端部方向にもう一つ空港を設置して、首都から南部方面路線を完成させ、旅客便、郵便便合わせて20機を往来させている。
航空網は今後は北部方面に展開する予定。

しばらく、新幹線も在来線も延長整備作業を放置している。

2067年

2897万8000人。5003億7600万円。
5000億超え。

2086年

3203万4000人。6786億9200万円。
今回も又、石油の横取り事件が発生。折角陸揚げした石油を、付近に出現した石油精製所が勝手に吸い上げていくために、輸送する列車への積み込みが行われず、列車は赤字運行になってしまうというもの。同じ路線の列車が連続して赤字になっているので、状況が不自然だと思ってよく調べて発覚。前にもあったのに、原因に行き着くまでに少し時間がかかってしまった。付近に製油所があっても意外と気付かぬもの。油井丸は転送ではなく正規の利益になっていたので、それも最初は不思議だった。

また、そういう横取りが発生している場合、しばらく石油の供給を絶たないと製油所は廃業しない。供給源となる油井丸の運行を止めることも考えられるが、そうすると10年かそれ以上、その埠頭からの輸送での利益は望めない。
横取り製油所の影響がない別の場所に埠頭や駅を改めて構築して、輸送拠点を移すほうが良い。しばらくして、横取り製油所が廃業して消えたら、また元の場所に戻る。
これの対策としては、埠頭と駅の影響が及ぶ範囲に製油所が建設されないよう、道路や線路を無意味に、塀で囲うかのように駅の周囲に設置してガードしておくのが良いかも知れない。わかってはいるのだが、ほかの埠頭・駅ではそういう対策はしていない。

水域が広い場合、陸地で陰になって直線的に目的地が見渡せない場合は、船は迷うことがあるというのも改めて知った。標識となるブイの存在は以前から知っていたが、どういう基準で設置したら良いのかはよくわかっていなかった。
今回の例で、そういう陸地の陰になっている場所には行き着きにくいという状況からすると、目的地と出発地とが概ね見渡せる場所にブイを設置して経路に含めるのが良さそうなのである。

2088年

3237万5千人。7014億6800万円。
7000億超え。新幹線を1駅延長。しかしまだ南北東西縦貫横断には至っていない。

2104年

3494万5000人。8633億4700万円。
新しく水域からの石油輸送ルートを構築。既存ルートで列車数が限界に来ていたところの別ルートを構築して切り替えたが、新路線に入る前に取り残された列車がいるようで、迷っているのでそれの救済中である。
今回のマップではまだまだ石油を採掘できる水域があって、全てに対応するのは多分不可能であるくらい。あるいは現実時間で1年くらいやっていたらできるかもしれない、そのくらいの数がある。しかし既に200以上の油田に採掘船を向かわせている。

2109年

3584万人。9233億8400万円。
切り替えルートのために余った線路があり、それを廃止してしまうのも勿体ないので旅客路線に転用。
車を輸送するコキも、商品輸送の列車として製油所から輸送できるということを知り、試験的に一列車を運行してみた。製油所で車が生産されるのはおかしいのだが、でもそこで商品として積み込まれるのである。

2118年

3734万1000人。1兆216億円。
気付けば1兆円を超えていた。前回マップでは、2145年くらいなので、少し早いという程度。

石油輸送ルートの整備、油田の廃業に伴って行き先を失った採掘船油井丸の調整などが連続して発生している。油井丸は、しばらく運用停止にしていると、また元の場所に新たに油田が出現したりする。
今回のマップにおいて、油田のある水域はマップの周辺部から一定の内陸までの範囲で、本当の内陸部、中央部の水域には油田は出現しない。従って、油田の石油輸送もそういう周辺部に限られるので、この辺が中心になって発展する。内陸部の開発はまだだいぶ後ということになるか。

新幹線は、西部の終端駅から首都を経由し、東部へと延伸している。中間部の駅まで開業している状態で少しずつ延伸し、最東端になる駅まで決定して既に工事を始めている。路線の整備が終わったら本格運行を開始する。N700系からE5系に変更し、既に320km/h運転も行っている。

このマップにおいては、ひとまずそういう東西を横断するような新幹線路線を一つ、もうすぐ構築できそうだが、在来線路線は都市間の輸送線が何カ所かあるという程度で、縦貫横断路線はまだない。
新幹線はこの後、マップ周辺部の都市を環状に結ぶ、環状路線新幹線を構築してみようかという考えに立っている。今構築している中央新幹線とは接続はするが、これはまた前回みたいなリレーライナー列車で結び、運行は環状線の内外回りだけにするのである。

2130年

3950万3千人。1兆1615億円。
新幹線は東西横断整備完了して開業。28列車でまだ年間25億程度の収益。石油輸送は435列車で54億。古くから手がけている石炭輸送も96列車で19億。航空は20機で12億程度。

この間、陸揚げ石油の横取りがまた2箇所で発生。うち一つは30列車での輸送が全て止まるという影響大の箇所。
いずれも別埠頭の建設を実施。今後は埠頭駅周辺に製油所が設立されぬよう、道路でガードしておく必要がありそうである。

2139年

4101万5千人。1兆2780億円。
多数の油田がある大きな水域を探し回り、まだ着手していないところが一つ見つかったので、その水域の油田開発に着手。
首都空港から北方路線の航空路線に航空機を就航。北方南方と行っても南東方向北西方向なので、航空機の名称をそのように修正する予定。

製油所から車を生産できてしまうのはあり得ないが、運送はできるので何列車かそうしていたが、積み込みが遅いので、やはりM250系編成に戻す予定。

2147年

4261万9千人。1兆3982億円。
今度はもう少し小規模の水域、それでも一つの水域に4つか5つ以上の油田があり、合計産油量も最低10万L以上あるようなところからの石油輸送ルートを構築していくこととして、そういう事業に着手。
それをやっている最中に、製油所への輸送はしているのに、そこからの商品ルートを構築していない箇所が幾つかあることに気づき、そこからの商品輸送ルートを構築。
車が生産されて輸送している列車は、元の商品輸送に戻した。

ところで、約230もの油井丸、すなわち230程度の油田輸送を行っていると、それだけ廃坑というか、油田が消える割合もあって、わりと頻繁に無効な指令を持つ船舶が生じる。ひとまず運行を停止するが、それでも無効な指令があるとの警告がずっと出て、その船の水域を調べたら、一旦廃止になった油田と同じ名称、ほぼ同じ場所にまた油田が出現していることが多い。そういう状況を見つけたら、再びルートをその油田に設定して、運行を再開するのである。しばらく出現しそうになければ、一旦船は売却する。

2153年

4373万6千人。1兆4865億円。
石油輸送ルートを更に増やしながら、いよいよ環状新幹線の構築に着手。完成は相当先かも知れない。

2166年

4623万2千人。1兆6831億円。
環状新幹線は予定区間の概ね1/8程度完工して営業開始しているにすぎない。しかしまだ0系新幹線車両での試験運行程度のものである。
これの延伸と概ね同じ方向に、水域に一定以上の油田、具体的には5つ程度以上の油田がある水域から、適度の距離にある製油所へのルート構築をして、石油輸送事業を拡大している。現在既に輸送列車数は500を超えていて、年間収益は約75億円である。
鉄道事業の収益が全体で140億なので、その半分が石油輸送によるものということになる。

2177年

4843万人。1兆8639億円。
環状新幹線の延長と、油田の出現消失への対応を中心に行っている。

2185年

5011万8千人。2兆円。
ついに2兆円超え。前回マップよりは30年くらい早い程度か。
目下、環状新幹線を建設中。しかしまだ全体の1/2にも届かないかというところ。0系と200系車両で暫定運用をしていて内回り方向線と外回り方向線で今のところ各6列車を運行しているに過ぎないが、全線開通後は段階的に300km/hか320km/h運転ができる車両に置き換えて山手線のような環状運行を目指すのである。

2203年

5411万1千人。2兆3255億円。
環状新幹線は全体の1/2が完工して営業開始。しかしまだ全体完工までは最高210km/h運転の0系、200系である。200系は240km/hができるはずだが、このモデルではそうなっているようだ。
ほか、3水域からの石油輸送ルートを構築。

この後はしばらく放置していた航空網を整備する予定である。

2214年

5647万8千人。2兆5316億円。
東北方面路線として、首都空港から東北方面へ先1空港を建設して6機ほど就航。
そのほかは2水域の油田からの輸送ルート構築など。これがそれなりに時間がかかる。

2234年

6064万1200人。2兆9094億円。
油田ルート開発はまだまだ終わらない。新幹線環状線を延伸中。

2239年

6189万人。3兆223億円。
3兆円超え。環状新幹線をなお建設中。完成した区間を試験走行させる100系新幹線電車の短い編成の運行を始めたが、区間が長すぎてまだ1往復もできていない状況。全線完成したら内回り外回りで、相当数の列車を走行させることになり、合計で160億円程度の収益を見込む。

2256年

6572万4千人。3兆3759億円。
フランスの人口を超えている。ほぼ環状新幹線の延伸工事に時間を費やしている。油田ルートも一つ作ったか。
環状新幹線は残りの駅の位置を全て決め、後は線路工事なのであるが、これに時間がかかる。この作業に専念してもまだ10年くらいはかかるか、あるいはもうあと何駅分であるので、そこまでかからずに、全線開業できるかもしれないが、その間に作業に飽きてまた油田ルートの開発なども手がけたりするかもしれない。
先に開業している中央新幹線とは、西部で接続していたが、東部でも接続して、その周辺駅間で東部もリレーライナーとして、400系電車を走行させた。

全線開通後は、先行開業で運行している0系、200系車両の運行を終了させて、300系車両にて外回り、内回りの列車を送出する。環状線には東西南北4箇所の拠点駅を設けていて、これらの駅には車庫を双方向箇所に整備し、いずれも4ホームで整備したので、これらのいずれかの駅から満載出発させて一周させ、入庫させる経路とする予定であるが、この作業にはまた随分時間がかかりそうである。自動的なダイヤ間隔設定の機能は、ちょっと思い通りにならない。

2263年

6725万人。3兆5181億円。
最後は突貫工事的に、5駅分くらいを一気に完成させ、何とか環状新幹線工事を完了。0系電車6両で、内回り外回りそれぞれ試験電車の走行を開始したところ。これがうまく戻ってきたら、いよいよ本列車の運行を開始していく予定。完工まで約110年。それに専念というわけではないが。

2284年

7247万9千人。4兆376億円。
4兆円を超えた。
この間は、環状新幹線の路線に信号敷設を忘れている駅間があって、その区間は1列車しか入れないため、手前の駅で大渋滞が発生していた。開通後のしわ寄せが外回り始発駅に列車が集中し、一時期は約20編成が足止めを食う状態に陥っていたが、様子を見ながら調整して、それもようやく解消したところ。

実はその過程で、新たな発見というか、前々からわかっていた部分でもあるのだが、こういう場合に線路、ホームが占有されない方法を思い立った。
これはすなわち上下線を分けるということであって、このこと自体は新たにわかったというものでもない。
ただこれを、一方通行パス信号を使って条件を与えることで自然な解決になる。そのうちどこかに図で整理する。

また、これは今までホーム数マイナス1列車という決まりにしていた、製油所からの商品輸送列車に関してもこの仕組みを使うことで編成数を多くできる。
1ホームだけは、製油所の車庫から出た商品列車がその方向から入線できないようにしておくことで、そこは石油輸送列車だけが入れるホームにしておけば、他の線が商品待機の列車で占有されているとしても、石油の搬入ができるのである。結果として、ホーム数に拘らずに商品列車編成を増やすことができて収益に繋がるのである。

2292年

7449万人。4兆2601億円。
突貫工事で整備した環状新幹線の一部で、迂回路線よりずっと短縮できるような箇所が何カ所か有ったので、そこの切り替え工事を実施。
上記の、商品列車編成はやはり増便することが可能。今まで4ホーム駅は3列車までにしていたのを路線長や商品産出量に応じて12列車くらいにまで増やして、商品輸送の収益を向上させることが可能。

2305年

7782万6千人。4兆6465億円。
環状新幹線は、内回りも徐々に列車数を増やし、外回りと同じ72編成での運用に拡大。さらに300系電車を700系に置き換えて285km/h運転に速度向上。今のところ内外とも年間55億円程度の収益となった。
もうしばらくこの700系での運用をしてから、300km/h運転のN700系を経て、中央新幹線と同様のE5系電車に置き換えて320km/hの最終運用形態へとするつもりである。

信号の制御で入線できる列車を制御できることは以前から知っていたが、改めてそれで製油所からの商品輸送列車の増便をできることもわかったので、その方法で商品輸送列車を各製油所発分を増便させつつマップ内を巡回中である。

2316年

8065万7千人。5兆196億円。
5兆円超え。前回マップより約40年早い。
東北方面航空路線を整備し就航作業中。就航して安定してきたら機材をB747とA380に更新する予定である。航空路線の開拓は、空港を設置するだけなので、線路敷設に比較すると遙かに容易い。日本の整備新幹線が40年も50年も経っても一向に整備されないうちに航空網が発達してしまったのとだいたい同じである。

だいたい商品輸送の列車も増便したような感じであるので、油田ルート開発はまた徐々に行っていく。

2327年

8372万9千人。5兆4390億円。
ドイツの人口を超えた。油田ルートの整備はまだ完全には終わらない。構築し列車の運行を開始したところで製油所閉鎖のトラブル。目的地変更まで列車には線路上で待機。

2343年

8807万人。6兆455億円。
6兆円を超えていた。人口も着実に増えている。中央新幹線を東北新幹線という呼び名に変更し、それとクロスするように東南新幹線の建設を開始。既に中央部で東北新幹線と交叉する位置までの整備を終えている。環状線や東北線とは、リレーライナーによる接続として、本運行列車の乗り入れはしない。

2368年

9481万8千人。7兆63億円。
しばらくレポートを作成していなかったが、この間に7兆超え。
東南新幹線を開通させ、徐々に列車数を増やして東北新幹線とほぼ同様の32列車での運行中。だが、始発駅での満載指令は一旦解除して始発駅での待機が長くなりすぎないようにしている。そのうちにまたそのような指令に戻す予定。
再び石油輸送にも着手。この間しばらく他の油田消失により指令に不正が出ているのが多数生じているが、しばらく放っておいているので、そろそろ作業にかかりたいが、手がけた3水域の20ほどの油田から一つの製油所へ輸送し、そこからの商品輸送チェーンを構築するまではしばらくその作業は待機である。

2380年

9820万人。7兆5036億円。
外回りの環状新幹線がいつも発駅で溜まるので、列車数が多いのだろうと思い、全列車を収庫して、列車数を少し減じて再度運行することにした。しかしその収庫も数年の時間がかかるので、その間新たな油田輸送ルートを開発したりをしながらの作業である。外回り内回りともに72列車だったのを、66列車に減便して、安定収益の確保にしたい。
とは言っても、72便ずつの運行でも全体として赤字になっていたわけではない。

2394年

1億233万人。8兆9888万円。
ついに人口1億人超えで、今丁度コンゴの人口程度。我が国で言えば1970年頃の人口に匹敵か。資産も8兆円超え。
この間も同様に環状新幹線の調整。内外66便としようとしていたが、さらに2本減便して各64便に。また、環状新幹線拠点駅二つを、より外側の都市に置く駅に変更。特に意味は無いが、そのほうが広く走行できると思ったからであって、現行の拠点駅は廃止した。都市は十分に発展してきていることもあった。

2411年

1億724万人。8兆8261億円。
9兆円が見えてきたが、人口は思ったほど増えていない。3水域からの油田輸送を新たに開始。ずっとEF81だった約1000両の石油輸送機関車を、一旦DF200のディーゼル機関車に変更してみる。この機種でも110km/h運転なら問題ない。2012以降は全部-7000のSevenStars仕様になるようだ。置き換えでなければ従来型も選べるのではないかと思うが。

2416年

1億892万人。9兆541億円。
気付けば9兆到達だが人口はあまり増えていない。

2424年

1億1千百万人。9兆4千億円。
油田がある周辺部に比較して、中央部の開発はほとんどされていない。
2424年から何年で南東北新幹線を全線開業できるか、そういう事業に着手してみる。
その間、他の列車、船舶、油田開発は休止する。予想では10年くらいかと思っている。

2434年

1億1400万人。9兆8900億円。
人口は我が国の実際の人口に近づいてきた。
事業着手から10年経ったが、まだ開業に至っていない。だがあと一駅分区間の工事で整備は完了する。開業まであと1、2年というところ。今回は全線開業まで試験列車などは走行させていない。他の事業のメンテナンスも放っている状態、特に油田消失による油井丸の無駄な運行が目立つ。全線開通後、試験列車を走行させながら、その辺のところを何とかせねばなるまい。
その後、2036年、着工から12年で整備は完了。

2442年

1億1600万人。10兆2320億円。
南東北新幹線は開業し、300系電車16編成による運行とした。まだ年間4億程度の収益に過ぎない。最終的には30編成で35億程度の収益を目指したい。

2456年

1億2130万人。10兆9138億円。
いよいよ日本の人口を超えたか。南東北新幹線はそのまま様子見にして、未着手の油田輸送事業着手を再開。製油所駅の建設中に製油所が消失するという、ありがちな事象も経て、複数の埠頭から一つの製油所へ、そこからの商品輸送などを手がけている。

2486年

1億3170万人。12兆5000億円。
この間は石油輸送ルートの開拓と、2製油所への運送を一つの新製油所への輸送に統合切り替え作業。新製油所に大きめの(ホームの多い)駅を築いて、そこへ全て運送するようにしたりする切り替えに時間を要していた。列車数が合わせて60くらいになるので。

2510年

1億3978万人。13兆7956億円。
この間も上記に同じような作業をしていて、大きな水域に一つだけだった埠頭を、二つにして、そこからそれぞれ輸送を担うようにしたりの作業をしていた。
周辺部の油田がある地域は良いが、内陸部はほとんど未開発である。

2523年

1億4439万人。14兆5342億円。
引き続き油田輸送事業のメンテナンスを継続している。商品輸送に着手していない油田があったので、商品を搬入するための支線と商品を下ろすための貨物駅を構築して製油所から運送を始めたら、商品の受け入れがされなくなって、駅に転送荷物として修正記され始めた。商品輸送は別の支線・ルートを整備して別の都市に搬入するようにして、元の駅に貯まった荷物を運び出すための列車と、その運行ルートを確保したら、列車が到着する前に転送荷物さえも消失してしまって、結局転送用列車4列車の購入費と運行費が無駄になった。列車は何も運ばないまま運行を終了し、売却したが、運行コスト分くらいの赤字にはなった。

2538年

1億4979万人。15兆3603億円。
引き続きこのマップで遊んでいる。具体的にはずっと石油輸送ルートのメンテナンス、なお新しい海上油田からの輸送ルート構築なども行っていて旅客輸送にはほとんど手がけていない。なので人口の伸びは緩やか。
既に都市はそれなりに発展してきているので、輸送ルートの確保が困難な水域もある。初の試みとして、そのような水域から、輸送可能な別の水域に列車で輸送し、そこから船でその水域の埠頭へと中継輸送するチェーンを構築してみるのである。輸送は可能と思うが、その分荷物が古くなってしまうので、運送料は安くなってしまうという気はしている。

石油輸送列車は1200以上の編成を運行しているが、これの機関車を一時的にEF58に変更してみたりしている。一部はC62のSLでの運行もしているが、これだと貨車タキが1両少なくなるので、最終的には全てコストの安いEF81に戻す予定。

2569年

1億6105万人。16兆9967億円。
この間は、全ての輸送機関を1年間停止して、収益ゼロから復帰するまでの実験と、全船舶を停止して、石油輸送列車、チェーンを一旦停止しての点検をすることと、もう一つはまた二つ三つの海域からの新規の石油輸送チェーンの構築をしていたのである。

2590年

1億6千9百万人。18兆2458億円。
引き続き石油輸送ルートの更なる開拓や既存のルートにおける輸送調整などを行っている。

2624年

1億8185万人。20兆3473億円。
上に同じ。ずっと石油ルートの開拓を行っている。次は航空網整備かと思いつつ。

2628年

1億8329万人。20兆5803億円。
この辺りでOpenTTD 14ベータ以降の環境に変更したので、開発休止中。
14正式版がリリースされたら、それで新規マップを作成して、新たにまた1920年頃からやってみたいように考えている。

新たなマップでの方針というか開発シナリオ等については、基本的に同じであるが、当初は産炭量の多い炭鉱から石炭輸送を手がけて資金を増やし、1960年に海上油田が登場したら、油田からの石油輸送を中心にしていく。1964年からは新幹線が使えるようになるので、新幹線網はどこかを指定する首都を中心として東西南北と、マップ周囲の都市を結んでいく環状線の早期建設を目指す。
また、今回はさほど構築のできなかった航空路線網についても開発をしていく。

あとは、列車の命名方法を起点終点両方ではなく、行き先だけにするか。新幹線などのように路線名を用いるか。すなわち油田では起点となる油田の埠頭名を付けるほうが良いか。都市名は今回同様、マップの座標を元にして付けていく。そうしないと長大マップではどこの何なのか全くわからなくなる。