キー配置の好みは十人十色であるが、キーボード好きの人こそ、Windowsキーが不要だという人が多い。何に使うかわからない、又は配置上の邪魔というのがその主な理由のようだ。特に昔のキーボードにはWindowsキーが無かったので、その時代のキーボードに慣れ親しんだ人にとっては特にそう思えるのかも知れない。
しかし自分は、要らないとは思わない。まず、場所的には全く邪魔にはならない。場所的に、つい押下してしまうという事もない。
単体でスタートメニューの表示、Rと組み合わせてファイル名を指定して実行、
Lと組み合わせて操作ロック、等、必要な機能がWindowsにより最初から割り当てられている。何に使うかわからないという事はない。
その程度であれば要らないとも思えるのだが、むしろ空きが多いので。常駐ソフトのポップアップなど、Windowsキーとの組み合わせを使うことができる。たとえばプログラムランチャーに、自分はWindows+Vを割り当てている。
割当数は少ないが、使えない・使わないキーという事はないので、つまりは要らないとは思わないのである。