所持している黒いフルキーボードの写真を撮影してみた。
最初のこれは、Logicoolの「Ultra-Flat Keyboard Dark-Shine(iK-40DS)」。
スリムでコンパクトなスタイリッシュデザインのメンブレンスイッチ(多分)キーボードである。キータッチも軽く、ストロークは浅めで、打鍵音は静かだ。しかし、実際に触れて使ってみると、次のような点で少々好みと合わない。
- カーソルキーが独立配置になっていない。
- ファンクションキーが小さい。
- 右Ctrlが無い。
次のが、同じLogicoolの「Standard Keyboard (iK-20BK)」。
Logicoolの最もスタンダードなキーボード。メンブレンスイッチ。キータッチは、典型的なメンブレンで、ストロークも上記のものよりは深めで、よりしっかりとした打鍵感がある。少し流線型になっているボディは使いやすく、付属のパームレストも良い感じ。キーも標準的な109なので、使いやすい。
しかしながら、好みと合わない部分は、次のような感じ。
- ファンクションキーが小さい。
- 場所を取る。
さらに次のは、サンワサプライの「サンワサプライ:SKB-SL06BK」。
これはパンタグラフ機構で、ノートパソコンなどと同じ感じのキータッチ。キーストロークは浅めで、カチャッカチャッと独特の打鍵音があるが煩いとは感じず、軽いタッチで打鍵できるのが心地よい。
惜しい点は次。
- ファンクションキーが三つずつ配置。
最後が、FILCO「Majestouch Linear FKB108ML/NB」。
メカニカルで、CHERRY黒軸スイッチを採用している。その名の通り、直線的にキーを押下していく最中にスイッチが入り打鍵できるという独特の打鍵感で、まさに指にキーが吸い付いてくるような感じ。今まで色々とキーボードに触れたが、今のところこれが最高。
惜しい点は今のところ特に無い。