懐かしいワープロの感覚

投稿者: | 2009-08-23

オンラインのオフィススイート、ワープロソフトを試していて、懐かしい感覚を思い出した。
自分はテキスト書きは基本的にテキストエディタを使う。このはてなダイアリーのエントリーを書くのでさえ、フォームに直接書かずに、そこからテキストエディタをフックして起動して書くくらいである。
テキストエディタを知ったのはパソコンを使うようになって少し経ってからであるが、それまでテキスト書きに使うソフトは専らワープロソフトであったのだ。カスタマイズも充分にできない、起動に時間もかかるワープロソフトで、このようなテキストを書いていた。

今はテキストエディタのお蔭で、文章書きだけのためにワープロソフトを起動する機会はかなり少なくなっている。文書作成のため、エディタで書いたものをワープロに貼り込んでしまった後は、以後のテキスト編集はワープロになるが、それ以外はほぼ100パーセント、エディタなのである。

オンラインのオフィスのワープロは、形態としては新しくても、文章を書くという作業に関しては、少し前の簡易な機能のワープロといった感じがあり、作業を行っていると懐かしい感覚が少しよみがえってきた。