http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20110419_440686.html
Google日本語入力の開発版がアップデートされて、1.1.690.100となり、再変換機能等が追加された。
再変換機能は、（自分は最近まで確定アンドゥと混同していたがｗ）確定後の文字列を再度変換可能状態にできる機能。確定アンドゥと合わせ、あると最入力しなくても良いので便利だ。
この機能は、キーカスタマイズを「カスタム」にしている場合は追加されず、ATOK等のスタイルに戻すと実現できる。ATOKスタイルでは、Shift+変換に割り当てられていた。自分は英語キーボードで、変換キーがないため、ATOKでのこの機能と同様に、Shift+Ctrl+Spaceに割り当てた。
ひとまず秀丸エディタで試したところ、ATOK同様にきちんと確定文字列が再認識されて変換中状態になり、きちんと機能した。
また、手書き文字認識と文字パレット機能も追加された。まだベータ段階との事で認識精度の制限なども加わっているらしいが、パレットで文字を表示させて、そこからどうやってその文字を入力するのか、その方法がわからなかった。ATOKのようにダブルクリックではダメだった。
その他、各種の修正が加えられているらしい。
この最新の開発版でも、ローマ字カスタマイズでのAOUR配列も問題なく動作している。