ATOKは日本語入力システムとしては特に優れていると評判であり、自分もそう思って使っているのだが、それでもたまにうまく機能してくれない事はある。
助詞からの細切れ入力が働かなかったりする。
見出しにした「そうなのである」もそれで、「そうなので・ある」に区切られたりするために、「ある」が漢字に変換されたりする。こういう語は「そう・な・の・である」と解析しつつ「そうなのである」という一つの語としてとらえて変換して欲しいものなのだが。
結局は人間が変換の状態を全て確認せざるを得ないのは仕方が無いとしても、よりストレス無く文章が書ける事がATOKの目標とするところであろうし、ユーザとしても、それを願うばかり。