毎年のATOK

投稿者: | 2019-02-09

ATOK 9以降、もう何種類かわからないくらいに、多くのVersionのATOKを使ってきている。ワープロソフトはWordを使っていた時もIMEは絶対にATOKで、Google日本語入力が出た時も、主はATOK。2007年に独自の和文入力配列もATOKのカスタマイズとした頃からは、定額制ATOK(今のATOK Passport)の時期を経て、今は一太郎と共に毎年最新のATOKを使うという状態である。
一太郎同様に、基本的な仕様は引き継がれるので、操作体系などが大きく変わることも無く、安心して使えている。自分としてはカスタマイズなどの仕様が変わって自分の入力配列が使えなくなるのを心配していて、それは毎年更新した時に今回も次の更新までは安泰だとホッとする。
MSなどなら平然とそういう仕様変更をユーザを無視してやるのが常套手段だが、国産のこういうアプリケーションは古くからのユーザを大事にしている感がある。問題が無いわけではないが、Windows用では市販で唯一のIMEとして今後もATOKは手放せないと思うのである。
一太郎2019付属の最新のATOKでは、2018付属のものからTeck Version 31としては変わっていないようである。