これまで、石鹼類はヌルヌルの成分が多い方がよく洗えると思っていて、泡のハンドソープより液体状のもののほうが良いとも思っていたのだが、実際には泡立ちが汚れを絡め取って綺麗になるとのことで、石鹼類は泡立ちが決め手だとのことである。
http://aptpriority223.sblo.jp/article/187858897.html
以前にこのような記事も書いたが、石鹼を泡立てるには手作業はかなりハードルが高い。泡立てネットのような専用の化学繊維を用いることで、難なく泡立てることができるようになる。
思えばそういう泡立ちを求めてだったか忘れたが、以前にバスルーム用のネットボールを買って時々使っていたのだった。僅かな石鹼の量から相当量の泡が作成されて全身を洗うのに重宝している。
石鹼を使うようになってからは、一つそういう泡立てネットというのを購入して使っていたが、物自体が小さいせいか泡立ちはそんなに大きくはない。それでも洗顔や手洗いには十分な量と思える泡が作れるので、こんな物なのだろうと思っていた。
このたび、改めて別の、もう少し大きな繊維のを購入してみると、泡立ちの量が全く違い、洗顔の際もシンクが溢れるのではないかと思うほどの分量の泡立ちがある。本格的なものとなるとこういうものなのだと思い、結局牛乳石鹼の泡にまみれるのである。