雑件1211

投稿者: | 2021-12-11
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特にこれといったテーマは思いつかないが、小さくいくつか貯まったので雑文記事にしておくことにした。

打鍵速度

タイピングの速度は、特別高速ではなくてもそれなりに速いほうが何でも有利である。もちろん正確さも必要である。
ブラインドタッチを習得し、特に速度向上に関しては練習をしたわけではないが、自然と高速に打鍵できるようになっていった。最速の時は、ローマ字入力でおそらく1600字/10分くらいの速度での打鍵は出来ていたように思う。

今は、和文の打鍵速度はおおよそ1300字/10分。もちろん、かな漢字変換を正しく行っての数値である。自分が使用しているAOURの方式で打鍵してその速度である。今となってはローマ字だともっとずっと速度は落ちるが、それでも、おそらく10分800~900字は達成できる。
ローマ字入力で実用的な速度は保っているが、ずっとAOURばかり使っているので打鍵するのは苦労を感じるようになっている。元々日本語を話す人が英語に触れる機会が長くなったせいで、英語のほうが楽に話せるようになったというのと同じかもしれない。そういう人が居るのかどうか知らないが。
ともかく、今はローマ字入力よりもAOURでの打鍵の方が自分はずっと高速である。

2600HP4

Aterm WG2600HP4にしてからもう1年以上経過した。過去にも色々記事を書いているが、この機種にしたのは、簡単に辿ればWi-Fi6はまだ対応子機を所有していないのと、単純に親機が高価であるからで、Wi-Fi5クラスのフラッグシップで十分満足できると思ったからである。
2600HP4を2台導入して、親機と子機のペアにして、離れた部屋同士での通信を行っている。この機種はメッシュ接続の機能も備えており、子機モードでは中継機能もあったり、そのままイーサネットコンバータとして有線接続にも使えたり幅広い。
実際どのモードで接続するのが一番良いのか迷うほどである。

当初試したときは、結局中継機能を使わなくてもその場所でPCから親機直結が出来たので、経由子機としては使わずにイサコンとして使ったりすることが多い状況である。
メッシュ接続、バンドステアリングなどは不安定だったり速度的に他の方式よりも少し劣ったりする感じがあって、特にそれは使わない。
何度かのファームアップで、通信の安定度も増しているようであるので、改めて試してみると、メッシュ接続も特に問題がないように思える。

それでもやはり、基本機能としての子機接続、あるいはイサコンの使用が中心で別のモードにするのは実験的にやってみるときくらいではある。
それなら下位機の2600HS2でも間に合いそうなものではあるが、やはりそこはフラッグシップでプレミアム的な機能を持っていることで安心感と安定感はある。
発売当初は前世代機のほうが評価は高かったようだが、安定度はファームアップで改善されて、十分に機能を発揮できるようになっている。

一太郎でCtrl+Space

US配列で、IMEのオンオフにはCtrl+Spaceを割り当てて使っている。標準ではAlt+~なのだが、これだと使いづらいからである。
Ctrl+Spaceの割当は標準ではないために、アプリケーションでのショートカットキーと競合する可能性がある。
ほとんどのアプリケーションは仮に競合したとしてもほとんど問題ないが、一太郎では標準でスペース挿入メニューにCtrl+Spaceキーが割り当てられていて、それとたまにコンフリクトする。ただし常にではなくたまにであって、バージョンによるかもしれない。

そうなると、一太郎を再起動しないと、IMEのオンオフがそのキー操作ではできなくなる。打鍵しやすいキーバインドなので、半角/全角の切替にそれを使っているので文字入力中のそれが出来なくなると困るのである。
このキー割当は、一太郎のキ割付操作の画面からも解除などはできないようで、もう宿命的に競合するということなのかも知れない。

HHKBの感覚

RealforceとHHKBを併用している。基本的にブログ記事など長文はHHKBで書いて、それ以外の作業はRealforceを使うような使い分けであるが、厳密な物でもない。長文をRealforceで書くこともあれば、普通の作業をHHKBを使ってやることもある。
基本的にどちらのキーボードもそれなりに良い物であるので、打鍵感は違いがあってもどちらも快適なのである。