一太郎2012の不安

投稿者: | 2012-10-01

一太郎2012のファイルが開けない。ダイアログの指示のまま修復を行ってみても、修復不可能です、のメッセージと共に確認ボタンのクリックで全て終わり。多分、もうどうにもできないということなのだろう。
何度か同様のファイルを作ってみた結果、複数シート、圧縮形式、パスワード付き、タイトルPOP文字の複数使用、簡易作図機能使用という条件の時に同じ修復不可能状態に陥るようだ。発生する要件はここまで何となくわかってきたが、トリガーが何なのか、これ以上検証もできないし、したくもない。そんな暇もない。

そうも思いつつ、もう少し検証をしてみたら、タイトルPOP文字、圧縮形式、パスワード付保存の三つの条件辺りが怪しいように思える。特にパスワードで暗号化方式をAES128を選んだ時に特に怪しい。

いずれにせよ、これでは安心して一太郎を使えない。
文書ファイルは違う形式でも保存しておいたりするような、実に面倒な対策をしなければならないのだろうか。
しかし、そうしたところで、失ったファイルは二度と戻らないわけだ。