縦書きで書く

投稿者: | 2015-01-01

一太郎やWordは無論だが、WZ EDITORや秀丸など一部のテキストエディタでも縦書きの環境で表示し、その環境で書くことができる。これは今では珍しいことではないが、たとえばワープロ専用機とかそれくらいの時代までは印刷イメージで表示できるくらいで、入力画面も縦書きで表示するというのは難しいことだったようだ。カーソルの動きを縦方向に制御したりするのが難しかったのか、フォントを縦書き表示するのと横書きとの使い分けが難しかったのかどうか、その辺はよくわからない。
日本語文章の原稿を書くときは、印刷される結果が縦書きならそのイメージ通りに最初から縦書きで書く方が良いかもしれない。小説などの文芸作品においてもそうだろう。
一太郎などワープロの縦書き環境は、そもそも印刷を前提とした用紙が基準になるので、折り返し位置が予め定められ、そもそも横書き環境に適した画面であるので表示をうまく調整しないと各行でカーソル移動に伴いスクロールが発生したりしてスマートでない。一太郎のエディタフェーズであればその辺りは少し自由度があって、画面の表示領域の下端で折り返すような設定も可能だ。
テキストエディタであれば、その辺は自由に調整できるので、原稿用紙の字詰めにすることも下端で折り返して表示することもだいたい自由である。
縦書き環境の基準としてはその原稿用紙があり、これは二十字×二十行の四百字詰めがポピュラーな基準になっているが、自分は縦書きでは下端で折り返す設定にする。字詰めを気にする内容ではないからというのもある。
この記事も、そんな縦書き環境で書いてみたわけだが、無論見た目の結果は横書きになるので、これが縦書き環境で書かれた物かどうかは読み手にとってはほとんど関係ない。