ノートPCとしての環境

投稿者: | 2015-11-26

普段、ノートPCをドックに載せ、FHD解像度のモニターとキーボードやマウスを接続してデスクトップとして使っているので、ノートPCをノートPCとして使っていない。
たまに、そのドックから下ろして机上でノートPCとして使ってみる。それもまた快適である。そもそも、会社では普通にノートPCの環境であるので、それと何ら変わりがないし、普段もそうやってノートPCをノートPCとして使っているのだから違和感もない。
キーボードのCtrlをAの横のCapsLockと入れ替える操作は必要であるが、それさえすんでしまえば、あとはスピーカボリウムの調整くらいだ。マウスが無い環境でもトラックパッドで概ね問題もない。JustCalcで文書作成の作業をしてみたが、それも問題は無い。
尤も、そういう使い方をして問題が無いように作られているのがノートPCなのであるから、問題があるのならそれが問題だ。
普段のモニターと解像度が違うことで、アプリケーションのウィンドウが画面からはみ出てしまったりするようなことはあるが、それはたいしたことではないし、久々に使ったCanonのプリンタがまた勝手にヘッドのクリーニングを始めて、インクが無くなった可能性があるという中途半端な警告を出してきたが、それはPCの問題とはまた別の問題である。
バッテリーは、ドックに載せて常に電源供給状態で使う関係上、フル充電状態が長く続かないように50%までの充電でストップするように設定しているが、その状態でも3時間以上使えるという表示になっているから、たまにこうして下ろして使うとしても問題にならない。
キーボードも、このThinkPadのキーボードは本体のも打鍵しやすいので、これも特に問題ではないのである。
VAIOの時は、本体のスピーカがどうしたらこんなに安っぽい音になるのだろうというほどひどい音だったが、ThinkPadのこれは普通に聞ける音質のスピーカである。