豊富な紙

投稿者: | 2016-07-17

筆記具もあれこれ買い集めているので様々あるが、その筆記具で筆記するための用紙類もそれなりにため込んでいるほうだと思う。
ノート、手帳、メモ用紙の類、集計用紙や事務用箋や便箋、原稿用紙その他である。一つ一つため込んでいる量は多くないが、種類としてはそういう風に色々あるので、いざこれを書こうという時にどれに書くのが良いのか、ほとんど定まっていない。
用紙に書くということだけではなく、これを今書いているようにPCでテキストエディタで書くこともあるので、書き残しておこうと思い立った時にどれにどうやって書くべきかということにはいつも迷うのである。
買い物のメモなどは、メモ帳類が適していると思うので、これはRHODIAに書いて千切って財布に入れて持ち歩いたりする。用が済んだら捨てれば良いのだ。
何時、何処で何をするという予定については、手帳がある。これにはカレンダーとか日付が入った欄が用意されているので、それが便利だし、手帳は持ち歩くのでそれで良い。
ところがそういうスケジュール手帳に加えて、出先とか会社での覚え事項やテキスト類を書き留めておきたい時もある。普通の手帳だけでは不安だということで、MOLESKINEのChahierを手帳と一緒に持ち歩いている。手帳の後半部分にノートページがあるので、そこを使うことでも十分という気もするが、普段使う路線の時刻表を貼り付けたりするのにはMOLESKINE Pocketの大きさのほうが色々と都合が良い。本物のハードカバーのMOLESKINEだと、それが一つで大きな荷物になってしまうことで持ち歩かなくなり、自宅などで使うのならA5サイズのノートのほうが都合が良くなってしまったので、最近はあまり使わなくなってしまった。
後で文章化するようなことについては、本当はエディタでテキストファイルにでもしておいて、それを元に文章を作成したら良いのは間違いないが、それだと全部、結局テキストファイルを扱えるPCなどの機器とテキストエディタさえあれば良いということになる。
それだとノートの出番がないから、そういう時にノートを使ったりもする。ノートに書くにしてもどのノートを使うかということが定まっていないから、それでも迷う。
結局、そういう選択肢が多いのは良いのか悪いのか。Chahierと一緒に手帳を常に携帯しているのは荷物が増えているだけなのではないか。など、毎回考えるのだが、なかなか整理が付かない。そういう状況である。