ペンを持ち運ぶ

投稿者: | 2016-11-23

会社でも気に入った筆記具を使いたい、自宅でも使っているものを使いたいと思うので、毎日それを鞄に入れて持ち運んでいる。Jetstreamの多色ボールペンとCapless万年筆で、それを他の小物と共にペンケースに入れて持ち運んでいる。
ペンケースは、必要なものを収納できる大きさは当然必要なのであるが、仕事で使うものであるのである程度は高級感も欲しい。更に重要なのは、入れた筆記具同士が触れ合って傷が付かないような対策が施されているかどうかということである。気をつけていても、何年も使い込めば多少の傷が付いてしまうは仕方ないのであるが、これがなかなか難しい。今使っているものは、そういうことがある程度考えられていて、中に仕切りがあるが、以前使っていたものではそういうのが無かったので、古いメガネふきの布に傷を付けたくない筆記具を包んで入れていた。それでは使うときにかなり面倒臭い。
もう一つは、ファスナーの素材である。これが金属製のものが多いが、出し入れするときにそこに触れると傷が付きやすい。樹脂製のファスナーであれば触れても傷は付きにくい。
つまり、大きさ、デザイン、中仕切り、ファスナーの要件を満たすものを選ばなければならない。
ところで、このブログの原稿を最近は原稿用紙に手書きして、それをエディタに入力しているが、これまでいつも直接エディタで入力していたせいで、手書きをしてもまともな文章にならないと感じている。もう、文章は最初からエディタで書くものという流れに固まってしまっているようで、手書きで書いても原稿ではなく、メモとか下書きの程度にしかならないのである。
今回のこの記事も、あまり決定的な結論には至っていない段階で、そこまで書いてもう続きを書く意欲が失せてきた。ボツネタにしたいところだが、ここまで書いたので載せる。