2台態勢

投稿者: | 2017-08-15

いつの頃からか、パソコンは自宅で2台を使うようになっている。
元は、デスクトップ機に加えてノートPCを購入したというのがきっかけだったかもしれないが、その後、新しく購入したPCがあっても古いPCがなお使えるので、メインとサブの2台という態勢をとるようになって、それが続いている。
特に今は、自宅に作業場所が二つあるので、それぞれにPCがないと不便だという理由もある。そういう理由ではなく、2台持ちという人は少なくないと思うが、複数台あると設定の同期などが面倒である反面、基本的には便利である。
まず、それぞれの場所に設置しておき、それぞれの場所で使うことができる。いちいちPCを移動しなくて済む。デスクトップの場合は移動するのが大変で、ノートだとさほどでもないかもしれないが、それを持って移動するより、その場所にあったほうが便利だ。この辺は、家にテレビが何台あるかという理由にも共通する。
自分としては、そういう理由に加えて、相互にバックアップになるということも重要である。1台に問題があっても、もう1台のほうで作業をすることができるなど。2台が同時に問題が起こるということは可能性としては低いからである。
相互バックアップとか、そういう意味では全く同じ機種を2台揃えるというのも面白いのかも知れないが、違った環境で検証などできるという意味では、少しは異なるもののほうが良いような気もする。自分は今は、Thinkpadの同じTシリーズを2台使い、1台はWindows 8.1、1台はWindows 10である。