文書作成に必要なアプリケーションは、ワープロを中心にして、表計算と図形などが描けるものが揃っていれば一般的な用途では一応問題ない。ワープロに備わっている簡易な表計算では物足りない場合がほとんどだが、図形に関してはワープロの簡易な図形描画機能でもほとんどの場合は満足できる。最低限、ワープロと表計算があればほとんどの基本的な文書作成は間に合う。
文章を書くこと自体は、ワープロでももちろん問題ないが、後々の内容検索や断片の整理が必要になる場合、装飾の必要の無い単純な原稿作成をする場合などについてはテキストエディタのほうが使いやすい。
エディタは汎用的なテキストファイルの編集を行うアプリケーションであるため、HTMLの作成やその他用途が広く、ワープロと併せて使い分けるのが良い。
今更の話でもないが、長く同じような作業をしていても、依然としてそう思うのである。