家計簿を付けると無駄遣いが少なくなって良い。
そう思ってExcelで付け始めてもう何年になるかというところ。何に支出したか明瞭になるし、今手持ちや口座にどれだけあるかわかるので、何でも無駄に支出するというようなことは多分少なくなっていると思う。
手持ちの現金の管理は、これまで直接Excel家計簿に入力していたが、最近は金銭出納帳を併用している。コクヨのノート型の金銭出納帳に記載して、記載項目が増えてきたらExcel側に入力するというやり方である。手間は増えるが、手元に置いていつでも参照できる形になっている禁制出納帳のほうが見通しが良いし、普段の使い道が減っている鉛筆と電卓を使う目的にもなる。
金銭出納帳は日付、項目と出入金、残高を記載する単純な様式である。数字が書きやすいように1桁ずつ升目になっている。子供の頃の小遣い帳も基本的にそれと同じ様式であるが実際の所、子供の頃はそんなに出入りも激しくなかったのできちんとつけたことはなかった。何かの会の会計管理などの役が当たって使ったことがあるくらいである。
金銭出納帳を思い立ったきっかけは、当用日記にも金銭出納録のページがあったことである。当用日記と共に、このページを使いこなすことが出来るのか、ひとまず年内はコクヨの金銭出納帳で試してみようということである。
当用日記の出納録ページ数から計算すると項目数は800~1000件もあるので、自分の使い方では十分なのであるが、果たして当用日記のあの分厚い書籍に書き込むことが妥当なのか、ノート形式のほうが良いのかはわからない。ノートのほうもまだ十分にページが有るので、それは残しておいて、日記のほうで足りない、物足りないならまた切り替えるのもありかもしれない。いずれにしても最終的にはExcelに入力するのであるから、問題ないのである。いや、そもそも当用日記を使いこなしていけるのかということもある。
……と、ここまで書いて、既に先月同じようなことを書いているのに忘れていることに気付いたのである。
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