10年Realforce

投稿者: | 2019-12-07

キーボードはRealforceを使っている。最初に購入したのは2009年だから、もう10年になる。以来、他のキーボードも併用したりたまに取り替えて使ったりしたこともあるが、基本的にはずっとRealforceを使い続けている。
モデルはUS配列のテンキーレスで、キーにより異なる押下圧が混在しているタイプのものである。業務用キーボードで一般的な白系配色のモデルが最初で、その後別のPCでも使うために黒系配色のモデルも購入した。少し前にはリニューアルされたR2のモデルも購入したし、独立したテンキーもRealforceを使っている。
それだけ気に入って使っているのは、キーボードとしては珍しい国産ということもあるが、何より打鍵感が良く快適だからである。
とは言っても、他のキーボードが使えないわけでもなく、Realforce以外でも打鍵感が良い物は多くあるのだが、固すぎず柔らかすぎない独特の感じがすっかり手に馴染んでしまったようなのである。
静電容量無接点という機構のせいなのか、チャタリングが起こったことが一回もない。稀に、Windowsが認識しなくなったりということはあったかもしれないが、それも10年毎日のように使って1度あったかなかったかという程度。キートップが1つだけ何故か不意に外れたこともあったが、これも掛けていた布カバーにどこかが引っかかったからではないか。そういうことは他のキーボードでもありがちで、Realforceも全く起こらないということはないようだが、それでも一般的なキーボードに比べたらそういうことが起こることは稀の範囲である。
だいたい、普通の人はキーボードに拘るということがあまりない。最近では特に、キーボードによる文字入力の重要度は下がってきている部分もあるので、プログラマーだとかライターだとかで大量に文字を入力する人でなければ、キーボードは文字入力が一通りできれば何でも良いのである。
そういう自分もせいぜいこのようなテキストをたまに書くという程度で、あとはTwitterでのツイートくらいではあるが、それでも良い打鍵感は良い影響がある。快適な環境である御陰で文章入力が苦にならない。すっかり慣れてしまうと特に何かを気にすることもないので、文章入力が自然に出来るし、余計なことを考えなくて良いので集中度も高まり、その分で僅かながらも良い文章が書けるのではないかとも考える。
実際の所そういう良い文章になっているかどうかはキーボードよりも書き手の能力である。自分の場合はキーボードでの文字入力がスムーズである分、思ったことが全てすぐに打鍵できてしまうので、文章は冗長になっている。