Ctrlキーはエディタでの文字入力やATOKでの変換操作に多用するし、嫌いな人も多いWinキーもアプリケーションやWindowsの操作に多用するが、自分はAltキーはあまり使っていないような気がしている。US配列の大きなスペースバーの両側に二つもあるのに、出番が少ないのである。
Altキーと言って思いつくのがCtrl+Alt+Delであるが、これの出番もあまりない。キーボードランチャーのホットキーとしてこのアプリケーションを起動するキーとしては使うことがあるのと、アプリケーションのメニューバーをフォーカスする時に使うことがあるかないかというくらいで、とにかくあとはあまり思いつかない。
折角良い場所に配置されてあるので、何か使い道はないのかと考えるが、初期値として割り当てられている以外ではあまり思いつかない。US配列ではAlt+`のキーでIMEの切り替えが割り当てられているが、これも自分はCtrl+スペースなので、使わない。
Alt+F4でのアプリケーションの終了も思い出したときにたまに使う。あとはAlt+Tabでアプリケーションの切り替えに使うようにするくらいしかないのか。
今後エディタなどで機能を割り当てるときにAltキーももっと積極的に組み入れることにしようと思う。