BQ-CC85充電器

SANYOのeneloopや2700に始まって、ニッケル水素電池はPanasonicの充電式EVOLTAや東芝のIMPULSEなど数種類を使っている。その電池の特性に合うのはきちんとそれ専用の充電器であるので、充電器も幾つも持っていて充電の度に使い分けている。実はこれは非効率である。充電器は基本的にどれでも使えるらしいが、純正の物でなければ十分に性能を発揮できないのではないかと思っている。
eneloopがPanasonicに吸収された今は、eneloopとEVOLTAの両方に対応した充電器となっているようで、これが一つあるだけで充電作業が少し効率化されるだろうと思って、最新の機能が付いているBQ-CC85という機種を導入した。
https://panasonic.jp/battery/products/charge/bq-cc85.html
10年も前の初期のeneloopなどの充電器と異なり、この充電器は電池毎の状態判別や充電容量段階をLEDの色分けで表示するような機能、電池の劣化状態も表示するような機能もある。以前の充電器より一回り大きいものであるが、やはり新しいものはそういう性能もアップして急速充電や継ぎ足し充電にも対応して使いやすい。
以前の充電器は単四兼用でも単四は2本しか一度に充電できなかったが、これは両方とも4本充電できるのも違いがある。
乾電池は基本的にアルカリ電池を使うことが多い。マンガン電池が適している機器もあるのだが、ちゃんとしたブランドのマンガン電池は今では逆に入手しづらいので、アルカリ電池で間に合わせるようにしている。
すぐに電池を消耗して頻繁に電池を交換しなければならない機器には、アルカリ電池も良いが、ニッケル水素電池を使うようにして、それがeneloopだったりEVOLTAだったりするのである。