ラップトップ環境

投稿者: | 2020-05-10

ThinkPadのノートPCを使っているが、普通はドックに乗せたり外付けのモニターやキーボード、マウス、スピーカを接続して使うので、デスクトップPCであるかのような環境になっている。たまにはバッテリー駆動も必要だったり、違う場所で作業をしてみたりもしたいと考えて、ドックから下ろして例えばキッチンのテーブルで作業をしたりもしてみる。つまり、これまで何度も行っているが、ノートPC本体だけで作業をしてみる。
モニターは本体のモニターで、キーボードも本体のキーボードである。マウスは取り付ければ良いだけの話だが、そういう環境なのでひとまずタッチパッドやトラックポイントを使ってみるが、これがまた慣れない。
それでも、基本的にキーボードでの操作をするし、キーボードはRealforceも本体キーボードもUS配列で同じなので、そういう感覚の差はあまりない。
液晶は綺麗である。いつもは外付けモニターしか使わず、本体モニターはオフにしているので、改めて使ってみるとこれも全然悪くない。
本体スピーカも、普段のBOSEに比較はできないが、それでもちゃんとそれなりに聴ける音声が出力されるので問題ない。以前使っていたVAIOなどはSONYなのに本体スピーカの音と外付けスピーカの音と違いすぎてとても認められなかった。
そのように実際に本体だけで使ってみると、会社のPCも概ねこれと同じなのに、また違った感触を毎回感じる。テレワークでは実際こういう環境での作業をすることになるが、これで本当に仕事が出来るのか。こうしてこの本文をそういう環境で書いてみるが、実にコンパクトな環境での作業になっている。
会社PCより自宅のPCのほうが環境は良いに違いないが、会社の作業を自宅PCでするということになればそれは都合が良いのか悪いのか、アプリケーションも違うしキーボードも違うしと、それ以上は実際やってみないとわからないのかもしれない。
なお、キーボードに関してはCtrlキーをAの横にしたい関係で、Realforceを使う分にはキーボード側で設定しているが本体キーボードを使うときにはレジストリを書き換える必要があるので、管理者権限でその作業をしてそのためにリブートをしなければならないなど、多少面倒な部分もある。