Enterキーの打鍵指

投稿者: | 2020-07-05

Enterキーは、正しくは右手小指で打鍵するのが標準的な運指なのだろうが、自分の場合は薬指で打鍵することも多い。
通常、文字入力を行っていて確定させる場合はほとんど標準運指の右手小指で打鍵するのであるが、ホームから手を離してカーソルキーを触った後にEnterキーを操作するようなことがある場合は、小指より薬指を使って打鍵することが多い。
他も概ね、打鍵する指は決めているつもりなのであるが、守られないことも多い。Enterキーよりも安定していないのが数字キーで、どの数字がどの指というのがほとんど決まっていない。これも標準運指はあると思うのだが、ホームポジションからの移動距離が大きく、そのキーに正しく到達しないことが多いからである。
つまり、数字キーがある4段目は、普通ブラインドタッチも難しい。JISかな入力では、この4段目もかなが割り当てられているので、ここまで指を伸ばして打鍵しなければならない。ブラインドタッチができる人は、そんな遠くのキーまで見ないで打鍵できるのだから素直に凄いと思っている。増田式でのJISかな入力ブラインドタッチでは、ホームポジションを上に一段ずらした位置からスタートしていた。そういう工夫も必要なのであろう。