KBDへの拘り

投稿者: | 2021-06-02

多くの人は、PCのキーボードが入力装置であることは無論知っているとしても、さほど重要視はしていない。入力が出来れば、それで良いのである。たまにノートPCのFnキーとCtrlの位置が逆になっているとかいないとかで合う合わないと言い出すくらいである。
Googleでの検索語の入力やSNSでの短文投稿、あとはWebでのサービス利用時にフォームに入力するくらいで、長文を書いたりすることもないという人が多く、そういう人は特にキーボードを標準の付属の物から変更したりするようなことはないので、多少の不満があるキーボードでも我慢してそれを使っているのが普通である。
しかしどうせなら、キーボードにはそれなりに拘ってみた方が良い。入力環境は確実に変わり、それが快適になるからである。
実際自分も、ノートPCを使っていたときは、外付けで任意のキーボードを使うことは出来ないと思い、本体キーボード以外の選択肢はないのだろうと考えていた。そうなると、もうそれで我慢をするしかないのであるから、特にキーボード製品にも興味を持たなかったのである。
あるときUSBで外付けのキーボードが、本体キーボードとは競合もせずに使えるということを知ってからは、ならばキーボード製品ももっと良い物、自分に合う物はないかと探し始め、色々使って結局Realforceに行きついたという訳なのである。