ブログ記事の書き方

投稿者: | 2021-08-20

ブログを書くようになってからもずいぶん経つが、一貫して、記事原稿はテキストエディタで書いている。ブログの投稿フォームに直接入力して書くということは、ほとんどない。
理由としては、まずエディタの方が書く環境が快適であること。カスタマイズして、配色やキー操作など、自分の良いように設定してある。書いたものがブラウザ操作の誤りなどで消えることがない。エディタで書くということはテキストファイルで残るので、それがバックアップになるというのも利点であり、そういう点で、ずっとテキストエディタで書くのを基本にしている。
使うエディタは、ほとんどWZ EDITORである。秀丸で書いていたこともあったかのように思うが、でもやはりWZを使っている時間のほうが多いという気がしている。
すなわち、PCにおいての自分の書く環境はずっと、基本的にWZ EDITORであって、そのWZを使うようになったのもほぼPCを使い始めたときだから、とにかく長い間ずっと使っているということになる。
自宅で書く大抵の文章原稿はWZで書いている。会社では使えない。
エディタで書いたブログ原稿は、技術があればマクロを駆使するなどして自動的にブラウザの投稿フォームに貼り付けるようなこともできるのかもしれないが、そういう仕組みを作ることなどできないので、単純にコピー&ペーストである。
一時期、Firefoxの拡張でIt’s All Textというのを使えば、エディタの入力フォームをフックして、任意のエディタ、すなわちWZを起動してそれで編集できるというものを好んで使っていた。これを使えば、上書き更新するだけでフォームに貼り付けられるし、何より自分の気に入って使っている環境のテキストエディタで書けるのである。
今もその拡張はあるのかもしれないが、もう使っていない。それに頼ることがずっとできるとは限らないと思って、あるいはGoogle Chromeを常用のブラウザに替えたときに、それを使わずに普通のやり方で、エディタを使うことにしたのである。