WPは誰の物?

投稿者: | 2021-11-11
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稼ぐブログ、収益ブログのためのツールはWordPressで、稼がないブログは無料のブログサービスで十分という意見が大勢で、後者のブログなのにWordPressで構築してしまった自分としては、そんな意見を幾つも目にしていると何だか後ろめたい気持ちにさえなる。
後者のブログは無料ブログサービスで、というのは、収益もないのに有料のサービスなんて無駄だろうという観点である。生産しないものにコストをかけていくのは、少なくともビジネス的な観点からするとあり得ないという点は基本的に理解はできる。

だが、別にそういうブログにWordPressを使ってはいけないなんていうことはない。かけるコストは、所有者がそれを許容できる範囲においては特に問題にならない。
無料のサービスには限界もあって、自分でもっと自由にサイトを作りたいと思ったら、今ではそのツールとしてWordPress一択なのであるから、それを趣味ブログ、稼がないブログのプラットフォームとして使うことは、誰に否定されるものでもないはずだ。

自分が使っていたこれまでのサーバでは、ブログサービスは無料だったが、その無料サービスを使うために有料のサーバスペースをレンタルする必要があった。もともとHTMLのWebサイトを構築するためにそのスペースを借りることを目的としていたので、それに費用をかけることについては妥当だと思っている。
今はさほどプロバイダーの用意するホームページスペースは使われない。そういうサービスが終了してしまっている場合も少なくない。無料のホームページスペースは、広告が入ることが多く、自分のものでないものが勝手に挟まれる気がして気に入らない。
だからそういう部分から解放されて自由にしたいために少しの費用をかけることは、自分としては容認できることなのである。

ブログサービスについても同様で、無料のサービスで制限を受けるよりは、特定のツールを自分専用で使って、自分で好きなように作り上げる満足感を得るためにコストをかけることは、むしろ必要なことでもあると言える。
検索で簡単には見つからないので正確なことは言えないが、そんなような同じ考えを持ちつつ、WordPressで趣味ブログ、非収益ブログをやっている人、あるいは固定ページを使って構築されたサイトは、それなりに多数存在すると思っている。WordPressは収益を生み出す目的のためだけのツールではない。収益とは無縁に運用しているブログも、きっとそのうちに多く見つかるのである。