T14新機雑感

投稿者: | 2022-10-20

一連のセットアップ作業を終えるまでというか、一通り使い方を一巡りするまでは、その慣れない部分もあってエラーを誘発してしまいがちかもしれないが、そういうエラーへの対処方法と対策を考えておけば、意外に何でもなく使用できるので、段々快適になってくるものなのかもしれない。

例えば、Bluetoothが時々機能が消失してしまうことがあるような件は、Bluetooth機器がMX Master 3なので、BluetoothだけではなくUnifyingでも接続できるようにしておくことで解決できる。
ドック接続と離合の関係でモニターに何も映らない状態に陥るのであれば、適宜USBポートからドックとのコネクタを外してやることで、概ね解決できそうである点など。

USBドックはそもそも、これまでの本体着脱型のように常時接続しっぱなしで何日もずっとそういう環境で使うことを想定していないのかもしれない。必要なときだけ接続して、それで使うような仕様になっているのではないか。USBという接続方式を考えると、LANやモニターなどの重要機器を接続するのにそのまま電源のオンオフという使い方が馴染まないのかもしれない。
USBメモリやその他USB機器はWindows起動時に、或いは終了前に取り外す物であって、接続しっぱなしにするようなものではないという性質が表れているのだと思うことにする。

本体キーボードの打鍵感も比較すると改悪と言われるかも知れないが、今は普通のノートPCとも同じようなものなのではないか。なので、特別悪くなったというわけでもない。配列などは従来のThinkPadのものである。それでもやはり旧来の機種のキーボードと比較してみるとストロークの差、打鍵のし易さは歴然としており、旧来ThinkPadのキーボードがいかに打鍵しやすいものであったかがわかるというものである。
なお、今回も本体はUS配列のキーボードを選択したので、JIS配列で右側列のキーピッチが狭い物になったという影響は受けていない。

CPUのスペックが高いので、冷却ファンはほとんど全く回らないくらいである。普通の作業においてはプロセッサーのコアをあまり動かさなくても大丈夫なようのである。インストール作業だとか起動直後などは一時的に負荷が高まることはあるが、それでも全てのコアの稼働率がフルになるようなことはない。普段はブラウザでの閲覧などでも静かに動いている。消費電力も、おそらく少ない。

CPUの性能は、そういうことで高いと思うのだが、Windows 11の起動に関しては思ったほど高速ではない。シャットダウン状態から電源ボタンを押して起動すると、真っ黒な画面が続き、Lenovoのタイトルが出て、指紋認証を経てまたすぐ真っ暗になり、しばらくして起動状態を示すインジケータの表示があったりして、という手順になる。IntelモデルならそうならないのかWindows 11はそういうものなのかはわからないが、少なくともWindows 10はもっと早く起動する。

それから、関連付けが上手くいかない。
「常にこのアプリを使う」のチェックボックスが表示されないのである。だが不意に表示されることもある。その違いがよくわからない。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/win11tec/1378029.html
こういうのに関係しているのか。

いやしかし、これはファイラー側の関連付け的な機能を使えばそれで解決できるように思うので、そんなに大きな問題ではないかも知れない。
と思っていたら、あちこちからいじっているうちに、結果的には思い通りにできるようになった。

ケンジントンスロットに上手く鍵部分が入らず固定できない。これは他の機器にも時々あるが、これはハード的な問題なので、それに合うセキュリティケーブルなどを使うしかない。

Windows 11のOSは、Windows 10をベースにした操作系であって、そのインターフェースが洗煉されたという感じがする。従って、さほど評判は悪くないようである。
自分としても、タスクバーのアイコンが中央寄せになったのはまだ慣れないとしても、全体として操作がわかりやすくなったという印象で、特にマイナスのイメージはないのであるが、機種に起因するのかOSに起因するのか、起動時間はWindows 10よりも間延びしているという感じがある。