色々Update2211

投稿者: | 2022-11-16

様々なもののアップデートが一気に来たので、メモ的にここに綴っておく。

WZ 10.0.29

本日。WZ EDITOR 10の最新版。今回もNortonは反応することなく、無事に使用しているPCにインストールが完了した。アップデート時の挙動で、アップデート後に設定画面が表示されるなど一部怪しい感じの所もあるが、これはいつものことなので、特に問題がない。
機能修正などが行われているようだ。

WP 6.1.1

WordPressもマイナーバージョンアップ。更新自体は自動で行われていたのであるが、これに伴ってか、バックアップ用のプラグイン、BackWPupで重大エラーが発生。きちんと動作しなくなってしまった。
自分だけでなく他の人も同様らしい。

メールでエラー発生の警告が来て、そこにあるリカバリモードのリンクを辿って、すなわちWindowsのセーフモードのようなものだと思うのだが、その状態で当該プラグインを無効にして、リカバリモードから復帰。
こういうプラグインもリスクがあるものなのだと実感。

それでも、最初にテストサイト側でこの現象が発生して、本番環境(つまりこのサイト)でも同様のことが起こったので、テストサイト側での復旧を活かして対応することはできたものの、やはり全体のエラーとなると不安である。
有名なプラグインと思うが、もうこのプラグインは辞めようかと検討中。

ThinkPad BIOS

T14 Gen3のBIOSにアップデートが配信されてきた。使用開始以来だと2度目である。
前回はアップデート後、起動したらBitLockerの回復キー入力が求められた。事なきを得たが、今回はそういうリスクに備えて、周辺機器類を全て取り外し、PC単体の電源接続状態にして、さらにBitLockerの保護も一時停止した上でLenovo Vantageから作業を実施。
結果的には問題なく、またアップデート作業も特に何か表示されるでもなく通常の再起動くらいの速度で簡単に完了。
今のところ動作も再起動も問題なし。

Windowsの年に一度の機能更新については、これまでもそのような環境状態にして作業を行っていたが、今後はBIOS類のUpdateについても同様に慎重にしなければならないと思っている次第。

NextCloud 25.0.1

これは少し前に、NextCloudのマイナーアップデートが来たので更新作業を実施済。
前回の25.0の時と同様の、500エラーなどが発生するが、これは予測できていたエラーなので、落ち着いて回避し、現在に至る。
この更新の少し前のタイミングで、Norton SafeWebが発動して、危険なサイトとして判定された関係上、サイトオーナーを示すHTMLファイルをディレクトリに配置していたら、それが不正なファイルだと、アップデート時にエラー警告が出る始末。
一時的にこのファイルを除けておくことで回避。

毎回こんな作業をしなければならないと思うと、やや面倒である。
スムーズに安心して更新作業をしたいものである。

OpenTTD 13beta1

これはテスト版なので、古いPCに試験的に導入してみた程度。正規版として公開されたら更新する予定。

OpenTTDの安定版は、2022年4月に12.2がリリースされて以来、ずっとそれが最新版ということになっているが、例年半年くらいで新しい版がリリースされているので、そろそろ新版かという段階である。
そもそも12.2のリリースの際に13がリリースされるかどうかという判断があったらしいが、このたび13beta-1がリリースされている。
幅の広い河川が出現する、あるいは作成できるようになるとか、他にも街が作成する長大な橋梁の出現を抑制できるとか、そういう違いがあるらしい。

なお、古いバージョンのセーブデータは読み込むことができるが、新しいバージョンでセーブしたデータは古いバージョンで読み込むことはできなさそうである。

USBドック関連

これはアップデートというわけではないが、一時的にモニターはHDMI接続にしていたのであるが、やはりDPポート接続を使うべきという気もしたので、元通りにDPポート接続にまた切り替えた。しばらくこれでまた様子を見るつもりである。
BIOSなどのアップデートで安定性が増せば、これで問題ないとは思うのであるが、どこがどうアップデートされたのかはよくわからないので、どうだろうかという感じである。