Windows Updateエラーを回避

投稿者: | 2008-10-27

メインで使っているVAIOをリカバリした直接的な原因はWindows Updateが利かなくなったからであったが、全く同じ症状が別のVAIOでも出始めた。
こっちのVAIOも週末いっぱいをかけてリカバリ作業かとウンザリしていたのだが、回避する事ができた。

具体的に、Windows Updateが動作しなくなったとは、Windows Updateのウインドウが出現しても、画面が真っ白で何処をどうクリックしても全く反応が無くなってしまう状態に陥る事であった。タスクマネージャからの終了を行うしか手段が無くなったのだ。
メインの方のVAIOは、それ以外でもそろそろ一度クリーンな環境にしたいと思っていたので、まあリカバリをしたのは丁度良かったが、続けてもう1台の方もとなると馬鹿馬鹿しいし、また同じ事が起こりかねない。

少し調べてみると、ダウンロード途中か何かの作業でストップしている状態のようであった。
Windows Updateのサービスを停止し、Windows Update関連のファイル(ログやダウンロードしたファイル)が保存されるディレクトリをデリートして再度Windows Updateをすればよいとの事だったので、それをやってみる。

今回は、それでも同じ所で引っかかるようであって、どうも10月23日にリリースされたこれが原因のようだったので、単体でダウンロードしてインストールしたら成功。

今度から同じ現象が出たら、サービスを一旦停止して、一時ファイルを削除でもう一度試す。それでもダメならそのUpdateが変なもの(エラーの事例がないか)を調べた後で、個別にインストールするとかで対応したい。

Windows Updateも、それが原因でおかしくなる事もたまにあるようなので、勝手にインストールされる設定ではなく、確認ができるような設定にしておきたい物である。