ACTをベースに独自にカスタマイズを加えた行段系日本語入力配列「AOURローマ字配列」をひっそりと紹介しているページを更新した。
それに伴って、作成以来ほぼずっとほったらかしにしていた配列を少し見直し。配列内容の確認に伴い、少々定義を修正。
まずは長音の音引き「ー」を、シングルクォーテーションにも割り当てた。
英語キーボードを使っている関係で、コロンに割り当てているとShiftキーとの連携が必要になる。それでも良いのだが、やはり単一キーのほうが操作しやすい。そこで、原則に基づいて英語キーボードでは小指のばし指位置にあるシングルクォーテーションに割り当て。
＋記号にも「ー」が割り当てられていたが、こちらは削除。その方が都合が良いキーボードを使った時に多分割り当てたものだろうと思う。
その他、外来語の特殊音で使う「しぇい」「しゃい」を割り当て。「オートシェイプ」とか「シャイな人」とかに使うかな、と。これらは定義の割り当ては既に決まっていたが、使用頻度が低いと思って割り当てていなかった配列だ。
「ひゅん」（jjv）は削除。「ヒュンダイ」（jjvhq）くらいしか使わん。あえて割り当てしなくても使うことがあるなら「ひゅ・ん・だい」（jjfxhq）で入力したら良いわけだし。
さらに、何のために割り当てたか経過がわからない、ll（エル連打）の「ん」も削除。「ん」は単一キーxで入力できるし、実際には撥音拡張キーで入力されることがほとんど。