これまできちんと計測したことはない。先日タイプウエル国語Rという打鍵ソフトで計測してみたのだが、実際その数値も忘れたが、ランクはせいぜいDという結果。どうも、次々出される不意の単語には弱い。
そうであるならば、と、自分で勝手に思いついた文章をどんどん入力していくという方法、ミスタイプに気付いたら戻って修正するという方法で、10分間で漢字かな交じり文をどれだけ打鍵できるかという事を試してみた。
結果、10分間で1200~1250文字程度の打鍵。
このダイアリーのテキストもそうだが、思い立ってそれを下書きのようにすることなく、また原稿を見ながらでなく入力するような方式であるから、自分としては実用に近い速度と方式。
それで10分間で1200字なら、まず実用的以上と言えるのではないだろうか。
ビジネス的な打鍵の資格なら条件も違い、恐らくその場で初めて見るような文章を、横の原稿台と見比べながら打鍵するわけだから、これよりも効率は落ち、その6割程度の成績かもしれないが、まあ、それはそれとして、実際に近い打鍵のシーンでその程度の速度で打鍵できるのだから問題は無かろう。
AOUR配列に関してはもう4年ずっとやってきているから、まあその程度だ。