テキストエディタの画面配色と表示

投稿者: | 2011-04-24

テキストエディタは自分好みにカスタマイズして使う文章執筆ツールであるから、画面の配色や表示する項目なんかをどういうふうにできるかという事は、テキストエディタを選ぶ事と同様であるくらい重要であると考えている。
今の自分が使っている秀丸の画面はこんな感じである。

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こんな感じで、基本的に紺色の背景色に白文字だ。行番号のオレンジもだいたい固定。改行等の編集記号はグリーン、タブや空白は淡いグレーの表示、ルーラーは水色にしているが、この辺りになると気分次第で変える事もある。
テキストを書くときの画面は、1行に80字で行頭行末の禁則処理をする。行番号は折り返しも1行と数える「ワープロ的」が基本。
基本キーボード操作でもあり、画面の表示は出来るだけシンプルにしたい。メニューバーは必要として、アイコンが並ぶツールバーはだいたい表示させない。画面下部のステータスバーは、情報表示部分なので表示させるが、ファンクションキーガイドも表示はさせない。横スクロールバーも表示不要だ。

昨日設定を変更して、IME変換中の文字色をグリーンにしてみたところ。ATOKの標準では、文字入力中が白背景に青文字となってしまうので、少々違和感があったのだ。

基本的にシンプルな表示が好きなのであるが、長文を書いたりするときなどは、左側にアウトラインウインドウを表示させたりする事もある。
フォントは、これも気分次第で変えたりするが、今はIPAゴシックを使っている。少し太めに表示されるので見やすいからだ。稀に、気分で縦書き表示にして書く事もある。その場合はたいてい明朝系のフォントで表示するようにしている。縦書き環境は拡張子TXVと指定し、縦書きテキスト用の設定を別に作成してある。