いわゆるドッキングステーション。
自分のように、ノートPCをデスクトップスタイルで使う場合は、絶対にあった方が良いと思うのだ。
通常、ノートPCのUSBポートは少ないが、まずこれの個数が拡張できる。自分の場合、外付けキーボード、テンキー、マウス、あとはUSBオーディオプロセッサを接続しているので、本体直結ならもうこれで完全にポートが塞がってしまい、外付けのストレージなどを取り付けて使うときに、一時的にマウスを外したりと面倒臭い。今はハブを使う事で解決しているが、電力供給の関係で本体ポートに直結でないと都合が悪いものもあり、色々と難しい。
ポートリプリケータを使うと、直結扱いになるUSBポートが拡張されるので、そういう問題はその後余程機器が増えない限り、ほぼ解決できるのだろうと思う。
USBポート以外でも、ディスプレイポート（アナログ、HDMI等）やLANポートがポートリプリケータ側に装備されているので、仮にノートPCを持ち出す時にもこれらを本体から外す手間が省けるというもの。
とはいえ、持ち出す事はほとんど無いので、基本的にはドッキングしたまま使う事が多くなりそうではある。