Microsoft Train Simulatorが好きで、Windows XPの頃（いやWindows98の頃だったか）からよく遊んでいた。Windows Vistaのマシンにはインストールがうまく出来なかったので、いまだに、古いXP機をMSTS用に温存していたりした。
色々調べていたら、海外のサイトのページ（英語）だが、Windows 7にインストールする方法が解説されているページがあった。
http://msts.steam4me.net/tutorials/installing_msts_w7.html
このページを参照して、一時的にUACをオフにする事と、デフォルトのProgram Filesではないディレクトリにインストールをするようにしたら難なくインストールすることができてしまった。
このプログラムの表示のアスペクト比が4:3なので、フルHDのモニター（外付けの）の表示状態を調整したりする作業はあったが、基本的にそれだけで、このシミュレーションがWindows 7でも遊べるようになるのだ。
起動すると、VAIO SAでは、CPUの使用率が30％程度に上昇し、ファン音が結構賑やかになるものの、メモリの使用率にはほとんど変化が無く、動作もスムーズ。
古いXP機はCPUがCeleronで、メモリも512MBであったため、スワップも相当発生し快適な動作では無かった。
今後、Webでフリーソフトとして配布されている追加の車両データや路線データ（ROUTE）をセットアップして、古いXP機にある環境を移してみる予定。
10年前のプログラムでも、動くんだなあ……。
追記１
車両データと路線データは、TRAINS、ROUTEディレクトリの内容のコピーのみで対応可能。作業自体は楽であった。
追記２
運行アクティビティエディタが落ちることが頻繁。
ま、あまり使わないから良いか。