VAIO SAへのMSTSの負荷

投稿者: | 2011-07-17

VAIO SAで自分の環境、Core i7 / 8G / qSSD / SPEEDモードの環境においてMSTSの稼働がにどれだけ負荷をかけるのだろうか。ファン音がかなり高くなるので、簡単に調べてみた。

Core Tempによる計測で、CPUの温度は通常アイドル状態で60℃前後で推移するのが、MSTS起動、列車運転を25分継続した状態の上限は90℃を超えた。
しかし、CPUの使用率はNISのパフォーマンスモニタによると全体の25%程度に過ぎず、CPU全体でもほぼその程度以上に稼働する事は無い。
メモリの使用率はMSTSで150MB以内であるようで、これは全体8GBからすると2%以内の変化に過ぎない。

そもそもアイドル状態で温度が高いのはノートPCの構造上仕方が無いのかもしれないが、Core i7てそんなもんなのだろうか。起動直後でも45℃くらいだ。
なお、拡張バッテリーを付け、ポートリプリケータに乗せた状態である。

追記

拡張バッテリーを外した状態でも、ほとんど変わらないな温度。
拡張バッテリーは、吸排気にはあまり関係ないようだ。