一太郎2012承

投稿者: | 2012-02-10

パソコンのワープロソフトとしては、一太郎Ver.6を初めて使い、Ver.8までメインで使用しつつ、その後MS-Wordに乗り換えた派である。IMEに関してはその後も今もずっとATOK一筋であるが、一太郎はこれまで会社のPCで他から送られてきたり過去のストックの文書を開いてみる程度で、むしろ一太郎文書資産を積極的にWordに変換してきたくらいである。
そんな自分が、今回自宅PC用として久々に一太郎を購入したのである。

今のメインのPCにはMS-Officeはインストールしておらず、LibreOfficeがインストールしてあるが、Writerは少々使いづらく、もっときちんと日本語文書が扱えるようなワープロソフトがあれば良いと思っていた。頻度は低いが、たまに自宅でも文書の作成をすることがあるし、日本語用のフォントも無いので、少し物足りないという状況でもあった。

一太郎は、昔も今も日本語文書に適した作成環境を提供しているし、文書の互換性もODF形式のサポートやPDF出力などにより確保されつつあるという点、今回の一太郎2012承プレミアムではヒラギノフォントが付属してくる点など、久々に一太郎という環境を使ってみるのも良いのではないかと思い、予約購入してみたのだ。

今はWordほど自由には使いこなせないが、そもそも過去にずっと使っていたので基本的な使い方では戸惑うこともあまりなさそうではある。