何かある程度、こういう文章を書くときには手元に国語辞典を置いておくべきだと思って、書き物をするテーブルやPCの側には、一応国語辞典をいつでも開けるようにしている。
PCに関しては、Webで調べれたほうが格段に早いしそのほうが良いのかも知れない。いやATOKの電子辞書でも国語辞典は入っているのだから、それのほうが更に早いし十分に調べられるのだが、しかしやはり紙の辞書のほうがいい。
こういう場合、本当はケースに入れずにいつでもすぐに開けるようにしておくのが良いらしいが、実際はそんなに手元にとは言っても中々、開く機会が少ない。会社のデスクにも抽斗にあって、時々それを開いて確認したりもするが、そんなに使用頻度は高くない。
それでもこのところ、国語辞典は新しい版が出る度に買っている。昨年は岩波国語辞典第八版で、最近は新明解国語辞典の第八版である。そんなにいちいち最新版を集める必要など全くないのだが、手元にあること最新であることでの安心感とか、これを調べればいつでも間違いの無いようなことが詰まっていると思えば、それでいいのである。
なお、新明解国語辞典第八版は、早速一太郎2021プラチナに付属する電子辞書ともなるようである。