WZの更新

投稿者: | 2021-08-20

最初のWZ EDITORは、Ver.1.0だった。
だからつまりは、WZとは初期からの付き合いということになる。ただし本当に初期かというと、そうでもないかもしれない。自分よりもヘビーなユーザは、おそらくVZ Editorから入って、WZも1.0になる前(にリリースされていたのか知らないが)から何らかの関わりが有ったのではないか。
自分は、その1.0の発売の頃から使うようになって、それから20年以上経って今もWZを使って書いている。Ver.10になって、これは初期のWZとは全く別物とも言えるのであるが、それでも共通・一貫しているような考えで作られている部分ももちろんあり、結局は同じWZ EDITORである。
そうは言っても、しかし全てのVersionを使ってきたわけではない。1、2、4、5を使って、6、7は使っていない。8以降はずっと使っている。
3を買わなかった理由は、覚えていない。多分、2で十分であったか、3では何か大きな変更があって、それに対応するまででもないと思っていたのだろうと思う。6、7は、WZがビレッジセンターの販売ではなくなって独立して、それはどうなのだろうということで、様子見もあった。長らく更新がされなかったので、その時期は秀丸を使うようになっていたということもある。
本題に戻すと、1や2の頃は、自分もインターネットの環境がなかったので、頻繁なそのたびのアップデートはしていなかった。書籍や雑誌の付録でアップデータが出ていて、それを適用したことがあったかも知れない。ユーザ登録をして、更新版のメディアの送付を受けて、それでアップデートしたこともあったかも知れない。
Ver.4以降になった時は、もうネットの環境が備わっていたので、更新が出る度にアップデートをしているという状況である。
そんなに頻繁にアップデートをしなければならないほど何か不具合を感じているという訳でもないのだが、それでも小さな修正がされて最新になるということになると、そのほうが良いと考えて、だいたい最新の状態にするようにしているのである。
稀に、最新にしたがために満足に動作しなくなったような機能に遭遇することもないわけではないのだが、それでもやはり基本的には最新が良いのである。