昔も今もキーボードで文字入力をすることにアレルギー反応がある人がそれなりに居て、そういう人にとってはマウスやタブレットでのタッチ操作が強い味方になっているが、キーボードを使うことが気にならない人にとっては逆にマウスが邪魔だという。
自分はマウスも普通に使うが後者のタイプであって、気づいてみればキーボードを平均的以上に多用しているのだろうと思う。
文字入力で使うのは言うまでも無いのだが、たとえばアプリケーションの起動はほとんどキーボードランチャー「Craft Launch」を使う。コマンドをキーボードで打鍵して、アプリケーションを起動する。なので、デスクトップにあるアイコンはマイコンピュータとゴミ箱だけだ。この二つも無くても問題ないが、一応表示はさせている。
ファイル操作には基本的にキーボード操作しかできない2画面ファイラー「あふｗ」を使う。任意のフォルダの表示、カレントフォルダの移動、ファイル・フォルダの新規作成、複写、移動、削除、ファイルを開くなどすべてキーボード操作だ。それでだいたいすべて間に合っている。
Janetterなど、多用するアプリケーションで頻度高く使うコマンド操作についても基本的にキーボードだ。ショートカットの割り当てを調べて使う。マウス操作より断然快適である。ブラウザは、Webページ内のクリックという操作があるためにマウスは使わねばならず、そうなるとむしろマウスを使ったほうが良いので、マウスジェスチャーも使うのである。
そうであるからと言って、人にキーボードによる操作を強く進めたりはしないものの、いや、いったいだから何を書きたかったのか。
Realforceなどのキーボードを使っているから無理してキーボードによる操作を多用しているというわけでもないことを書こうと思ったか。
ただ、そんな話である。