0.8インチのサイズアップ。
23インチから23.8インチへのわずかなサイズアップ。並べて比較しないとはっきりとした大きさの違いは感じないとも言えるが、やはり大きなサイズは良い。とは言っても配置の場所、ディスプレイと見る位置との距離の関係、適切な解像度ということもあるので、大きければ良いというものでもない。23~24くらいが自分には丁度良い。
フレームレスのモデルになったことで、実際は23インチのモデルよりも省スペース化がはかられてしまった。
バックライトLED化。
これまでメインで使っていたディスプレイを購入してまもなく、LEDのバックライトの製品が主流になってきていて、バックライトの長寿命や省電力ということでLEDのほうに乗り換えたいと思っていた。
一方でブルーライトは心配だったが、CCFLの従来品であってもブルーライトは出ているし、総合的にはそんなにLEDとも出ている量は変わらないらしい。
EIZOの製品。
ディスプレイでは国産の高級ブランドというイメージがあり、その製品を使えるということでの自己満足。実際、これまでも三菱だったのでこれも良いブランドなのであるが、撤退してしまったので新しい製品を選ぶことができなくなってしまっていた。
23インチ程度で、LEDバックライト、IPSパネルで機能的には専門的に何か特化したものではなくスタンダードなもので良いと思っていて、だいたいそういう欲求に適うものとして選んだのがEV2450。
これもまたスタンダードなラインのものであるので、カラーキャリブレーションなどがちゃんとできる機能が備わっているようなものではないが、まあ自分が撮る写真の趣味のレベルではそんなところまでこだわるまでの技術でもないなと思うので、そこは発色が綺麗になった分とEIZO製品であるということでの色管理の適正さを信頼する。