続・PCの買い換え時期を思案

投稿者: | 2007-01-27

ブログ人のトラ場 Windows Vista、使いたい?」では、使わない派が優勢のようであるが、さっと見てみた限りでは、使わない派はここ1年以内にPCを買い換えたばかりという人が多いようだ。

自分はどうかというと、「使いたい派」に1票である。

新しもの好きであるというのがまずあるし、新しいインターフェースやセキュリティその他基本機能の強化などに興味があるところである。

PCを購入したばかりだから使わないという理屈からすると、自分の場合はそろそろ買い換え時かなと思っているので、新PCで「使いたい派」である。

いや、確かにPCが買い換え時でないと、積極的に乗り換えたいという気にはならないものだ。自分の場合も、新しいOSがリリースされてすぐ使おうと思ったのはWindows 95の時くらいで、その後のWindowsはPCの買い換え時まで使いたいという興味が湧かなかった。

さて、「PCの買い換え時期を思案」で書いた頃にはまだ発表されていなかったVista搭載機が、メーカー各社から週明け以降発売され、いよいよ自分はどのタイミングで導入しようかというところである。

使っている周辺機器や、インストールしてあるソフトウエアも多く、おそらく対応していないもの、Vista環境では使えないものもあるという気がする。著名なソフトウエアはすぐに対応版がリリースされるだろうが、フリーソフトの類には、このまま対応しないものもあると思うので、いつまでもそれを待っていたら、多分買い時期を逃してしまう。
OSのバグやOSとしての安定が心配だという声もあるが、重大な問題の修正はすぐにされるだろうし、XPだって未だに毎月新たな修正がリリースされているくらいなので、その辺は新OSを使用しながら共に安定を待つしか無いだろう。

幸い、買い換え時期とは言っても、まだ現行のXPマシンもだいたい問題なく働いているので、しばらく併用しながらゆっくりVistaへ移行するのが吉かなと思った。つまり、機器やソフトウエアで既に対応済みのものは早速新Vista PCへ、未対応のものは当面現行PCを利用する。ルータを介し、両PCともネット接続は出来るし、LAN内ではVista対応済みとメーカーが公表しているNASや外付けHDDもあるので、そのような作業もまあだいたい問題なくスムーズに行くだろうと思っている。

従って、今の興味が冷めないうち、あるいは現行PCに復旧出来ない重大な問題が起こらない限りは、新PC、2007年春モデルの動向や評判を少しの期間注視しつつ、春から夏くらいが自分としての買い時なのではないかと思って、各メーカーのPCを検討している。