ノートに書きそうなこと

投稿者: | 2017-03-19

普通の人は、使う筆記具と言えばボールペンかシャープペンシルが多いのだろうけど、特定の目的のために特定の筆記具を用意しているという人も少なからず居るだろうと思う。例えば、日記を毎日書くためにこのボールペンを専用にしているとか、手紙を書くときはこの万年筆、とかそういうことである。
万年筆などを集めるのが趣味だという人は何本も同種の筆記具があって、その中から目的に合ったものを選んだりもしている。
自分はどちらかというと後者のほうで、一つの種類の筆記具が気になったら同じようなものを何本も集めてしまう。コレクション自体が目的というのではなく、使ってみたい欲求があるからで、時には特定の目的のために用意することもある。
考えてみると、自宅に置いて使う筆記具、会社に置いて使う筆記具、持ち歩いて使う筆記具、いつか使うので保管しておく筆記具、くらいに分類できる。最も数が多いのは保管している筆記具ではある。
……と、こうして書いてるうちに結局何が書きたかったのかが分からなくなってきた。
普通の人は気に入った筆記具を日記に使うとか、手帳に記入するのに使うとか、そう決めているが、自分は特に決めていないかというと、そうでもない。
外向きにはそれはだいたい決めていて、スケジュールの手帳と会議の発言録など用に使うのは持ち歩きのそれで、というのはある。
自宅のノートは決めているようで決めていないが、決まりつつあるような傾向もあるものの、それは将来変わるかも知れないし、限定もされていない。
今はエラボーとカスタム74をよく使う。CocoonやCaplessも使うが、インクが入っている間、インクが乾いてしまわぬようにと時々使う程度である。
あまり使わないでいると、コンバーターの中のインクの水分が蒸発するのか知らないが、インクの色がどんどん濃くなってくる。PILOTの青が入れたときよりも濃くなってきた時の色合いは好みだ。ブラックのインクは濃くなっても黒なので変化を感じにくい。
周りには万年筆をよく使っているという人が居ない。たまに使うのかも知れないが、普段は使っていない。ほとんど筆記すること自体がないという人も多い。手帳なども使っていないとか、書類はたいていパソコンで作成できるし、自宅にちゃんとした筆記具がないかもしれないという人さえ居るくらいだ。自宅での筆記も、申込書などを時々書いたりする必要があるとかそういう程度なので、転がっているボールペンで間に合うとか、それは確かにそうかもしれない。
たいてい、今はボールペンだけあれば全て間に合う。そういう書類を書く場合でも何でも、黒のボールペンさえ有れば困ることはまずない。メモでも重要な筆記でも、たいてい何でも可能だ。黒のボールペンではダメだという書類が、多分ない。万年筆の方が良いとか、筆ペンや毛筆の方が良いとかはあるが、ボールペンではダメだということはない。
5年に一度の国勢調査のマークシートなどは鉛筆でなければならないが、せいぜいそんな所くらいで、後はたまに記名するのに油性のマジックを使ったりするが、それらはいつも使う筆記具ではない。
そんな時代の中で、あえて手間もかかり高価な万年筆を使うという人が少ないのは当然ではあるが、だからこそ使うことや持っていることに特別感はある。
筆記への拘りがある人だとたいていの人は思う。使っている側からすると書きやすいというだけでも立派な理由になるのだが、多くの人は万年筆を使う人は字が綺麗な人だと、そういうイメージもある。(なので、自分の場合はあまり使っていることを人に言わない)
こういう様なことは、よくノートにも書いていて、本来なら後で見返してネタにするなどしたら良いのだろうが、だいたい書いてそのまま放ってある。