常用の万年筆

投稿者: | 2017-10-28

R0013794今はこの写真の7本を頻度高く使っている。全てPILOTである。
左から順に紹介する。
一番左はCaplessマットブラック(F)。これは仕事でノート書き、手帳書きに使っている。ブルーブラックのカートリッジを入れている。少し前まではCon-20で同じブルーブラックを使っていたが、残量が見えない(Caplessは他のコンバータでもほとんどわからない)などの欠点があるため、カートリッジにした。
二番目、三番目はエラボー金属軸で(SF)と(SM)である。自宅で主にノート書きに使っている。ここから右側は全てほとんど用途は同じで、字幅やインクが異なるので気分により持ち替えて使ったりしている。(SF)には色彩雫朝顔を、(SM)には色彩雫月夜を入れている。コンバータはCon-70。SFニブのエラボーはかなり気に入っている。
四番目はカスタム74(SF)。インクはPILOT標準インクの黒。コンバータはCon-70。
五番目はCapless青軸(M)。インクは色彩雫紫式部だが、これは常用でない各色インクを入れるつもりなので、紺碧や深緑などに適宜入れ替えて使うつもりである。コンバータはCon-50で、これはプレラに付属していた物を流用しているが、コンバータを差し込むと残量がほとんど見えない。
六番目はカスタム723(SFM)。インクはPILOT標準のブルー。コンバータはCon-70。ノートの他、原稿用紙に書くときなどにも使う。字幅がFより太めだがMほど太くはなく、Fでは物足りない時や、もう少し太めに書きたい時に重宝している。723なので、書き心地の満足度が高い。
七番目は、カスタム845(F)。インクはブルーブラック。細字はノートの本文用として最もよく使うので、最も書き心地が良いものを使おうと思ってそうしている。