14インチでFHD

普段はノートPC、ThinkPadからドック経由で24インチ程度のディスプレイを接続して、そのディスプレイのFHD、1920×1080の解像度で作業を行っているが、たまにノートPCのバッテリーのメンテナンスを兼ねてドックから下ろして使う時には、本体の液晶ディスプレイを使うことになる。
このThinkPadの液晶ディスプレイもFHDであるが、大きさが14インチであって、外付けのものより10インチも小さい。つまり、大きさがそれだけ違うのに同じ解像度であるわけなので、一言で言えば画面が小さく、表示される文字も小さいという環境である。
そんなに小さな画面環境で作業が満足に出来るのかとやってみると、確かに文字も小さく視力との関連もあって苦労もするのだが、作業ができないということはない。ディスプレイ同様、インターフェースとしてはキーボードの環境も大きく関わってくるのであるが、そもそもノートPCは基本的にこういう本体のみの環境で使用されることを装丁しているものなのであるから、この環境に決定的な不都合があるということはないのである。
ドックから外して、任意の場所で作業ができるというのはまた、集中度の向上にも繋がって、たまにこういう風にしてみるのも悪くないと思うのである。