エディタのツールバー

テキストエディタの画面には、ツールバーは表示させないで使用している。使用頻度の高いコマンド操作はほとんどキーに割り当ててあるし、他のコマンドについてはメニューから操作すればよいので、マウスでクリックするツールバーは基本的に必要ないからである。無論、画面が一行文広く使えるという理由もある。
WZ EDITORや秀丸を使っているが、どちらも同じ配色にしていると画面上でのの特徴がなくなる。コマンドの割り当てのキー操作もだいたい同じにしてあるので、それで戸惑うということはなく、基本的には使い分ける必要すらないのだが、ツールバーを表示させるとそれぞれどちらのエディタなのかということが瞬時にわかって良いかも知れない。使用することはほとんどなくても、作業の邪魔になるほどでもない。
秀丸のツールバーは、昔のバージョンと同じ16色のツールバーが今も使える。普段表示させていないにしても、それを見ると懐かしい雰囲気と秀丸らしさがあって良い。色合いやデザインも古く感じるところが逆に良いのである。
一時期はアイコンモジュールで洗煉されたデザインのを使ったこともあるが、標準のこの懐かしいのが一番秀丸らしい。