教本のついでに言えば、自分は教本よりリファレンスのほうで文法中心に勉強したほうである。リファレンスも何種類かあると思うが、「○○○を×××したい」が見出しになって、それを実現する要素が紹介されているものはリファレンスとしてはダメであると思う。
これは、他のソフトウエアのマニュアル本、WordだとかExcelだとかそういうのも同じで、実現したいことから機能を探すものはリファレンスとしては役に立たない。
「テーブルの背景に色を付けたい」ということからHTMLの要素やCSSのプロパティを探すのではなく、table要素なりbackground-colorプロパティなりから探せるようになっていないと、それを探したいという時に困るのである。
そういうちゃんとしたリファレンスも、以前から少ないので、探すのには苦労するものである。