Windows 10の機能更新の1909がリリースされてから30日が経過したので、SACで45日遅延としていたのを少し早めて適用することにした。
Windows 10はProなので、これまではCBBで数十日遅らせていた。1903以降はSACと呼ばれるブランチの流れになって少し設定方法が変わったりもしていて、実際よくわかっていないところがあるが、とにかくその設定をレジストリで日数を調整して今日機能更新を適用したのである。
1909は、言われているとおり機能更新は拍子抜けするくらいにあっという間に適用が完了した。機能更新のダウンロードもWindows Updateで短時間で配信され、自動的に始まる適用動作もすぐに完了する。再起動は1回あるいは2回起こったかという程度で、その後は普通に起動する。適用時は念のためドックから下ろして周辺機器を取り付けない状態にして、BitLockerも保護停止状態にしてから行ったが、とにかくすぐ完了である。
適用後も見た目などでの変化はほぼ無く、特に動作も問題ないようで、本当にどこが新しくなったのかが全く分からないくらいである。